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さて、今回は、企業研修のチラシを見て、ふと思い出した
社会の波にもまれたとき、の話。
では、どうぞ。
筆者は、かつて知り合いが全くいない、大学の友人も全くいない業界の門戸を叩いた。
友人はほぼ教師になり、一人別の道を歩んだようなものだった。
研修が始まり、知り合いが増えていく中、卒業時にお世話になった就職相談室から、学内向けの機関誌に、卒業生の声として、記事を書いてくれないか、との依頼があった。
教員養成の大学で道を外した人間の記事を見てもどうなんだろうと思ったけど、意外に担当者はしぶとく、ついに折れてしまった経緯があった。
社会人になって、しばらくしてから、また執筆依頼の再確認の電話がなる。
出来れば他を当たるようにお願いしたが、やはり折れてくれない。
仕方ないので、思うところをしたためて、大学に送付した。
しばらくして職場で呼び出しを受ける。
なんか下手うちをしたかなって思いながら、上のところに行くと
なんか大学の機関誌に執筆したらしいな、そういうのをちゃんと報告してたか?
え、そんなの言わないといけなかったんですか。
会社の名前が出るから?はぁ。そうですか。
社会に出ると、勝手に会社の名前出したらあかんのか。
ややこしいな、別に悪いこと書いてないけど。
少し面倒くささを感じつつ、これが社会ってもんなのか、と渋々納得する。
翌日、また上に呼び出された。
あの記事、誰かに見てもらったのか?
いいえ。
こういうことを書けと言われたのか?
勝手に考えて書きました。すみませんでした。
社会ってのは、なかなか理不尽だな、と思っていると
謝れとは言ってない、むしろよくやった
社会人一年の筆者は混乱する。
なんなんだ、これ。
息子が筆者と同じ大学に行っていた幹部がいたようだ。
その幹部が、息子の機関誌をみて、自分の会社の新人を見つけた。
えらく立派な事を書いていたので、研修担当はいい教育をしているんだな、という連絡が入ったらしい。
筆者は機関誌に、その道のプロになりたい、というテーマで寄稿した。
給料をもらう以上は、その道のプロにならなければならない。
そういうのを目指して行きたいということを書いていた。
将来の仕事も全然違うたくさんの後輩に、なぜ自分を就職相談室が頑なに選んだのかを、考えて。
前日に怒られたことは、なぜかうやむやになった。
社会ってのは、情勢がころころと変わるんだな。
まぁ、いっか。
これが社会ってもん、なんかな。
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