ジローの部屋

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日頃の生活に、何かプラスになることを。

追い込まれる時の自分の保ち方

こんにちは、ジローです。

今回は追い込まれるときの自分の保ち方。

 

仕事でも、私生活でも、上司や家族から追い込まれるように叱責を受けたりしていたとする。

自分の中で対応が後手後手になり、何が正しい基準かわからなくなる。やがて抵抗することが無駄と思うようになり、プレッシャーを受けている状況が早く終わらないかなと、心理を分離しだす。話をまた聞いていないのかとさらに叱責を受けても、無意識的に相手に対する容量が小さくなっているため、どうしようもない。

こういうとき、誰かが助けてくれればいいが、何も変わらないことがほとんどで、相手が変わることは多くの場合期待できない。かといって自分で何か努力をしても、その小さな変化に相手は気付かず、同じ勢いで叱責される。結局何も変わらないという無力感と疲労感が残るだけだ。

どうしたらいいんだろう。

諦めて流れるままでいっても、悪くはなっても良くはならない。

 

自分を保つにはどうするか。

それは、自分でなにか自分自身のプラスの成果を確認することが必要だ。完全に相手主導ではなく、自分が起こしたアクションでの。

この小さな変化を作れるか、どうか。そこを自分で成果として認知出来るか、どうか。

人は誰かからの承認欲求がある。これがかなわないと心身が壊れていく。

 

どうしようもないような状況の相談を受けたのであれば、その人かその状況の中で何か小さな行為を何かの成果として承認する。

これができれば、最悪の事態への直滑降は変化してくる。