いらっしゃいませ。
こんにちは、ジローです。
おかげさまで、このブログも間もなく始めて1ヶ月。
たくさんの星、読者登録やコメントなど、本当にありがとうございます。
さて、今回は、家庭学習のスイッチの話。
長女は算数が苦手。
学校の成績もあまりよくない。
そのため、教科書に準じたドリルが購入され、それを土日や習い事のない平日にやっている。
この手のやつは、やりなさい、と言われるとやらないし、やる気もないときは身にもつかない。
仕事も似たようなものだ。やらされる仕事はなかなか実にならない。
やる気スイッチをポチッと出来ればいいが、なかなかそうはいかない。
テレビがついていれば顔はそっちに向き、兄弟が近くで遊んでいれば耳がそっちに向きすぐに合いの手を入れる。
集中してやらないもんだから時間がかかって、気が散りやすい。
かつての自分がそうであったから、強制して“やらせる”ってことをやりたくないけど、怒られて時々泣きながらやってるのを見たりすると、こんな勉強楽しくないやろうな、と思う。
しかし、ドリルはやらなければならないようなので、何か違う観点でできないかなと思い、いらないノートで交換日記のようなものを、子どもとやることを提案してみた。
これは筆者と子どもだけの秘密のノートにして、ドリルをやったり、勉強を頑張ったことを子どもがノートに書く。それを見て、頑張ったなと返事を書く。他にも書きたいことがあれば、書いておいて、と言うことにした。
ノートは本棚に、何気なく置いてまぎらせる。
秘密のノート、というところがどうもよかったらしい。
初日は、ドリルのページ数とかを書いていた。
そこから習い事のある日が続き、書けなかったようだ。
先日はノートが更新された。
休みの日に始めて遊びに行ったボルダリングのある公園が楽しかった、という話が追加されていた。
筆者は、よく頑張りましたというような内容と、仕事の関係の試験が近いためお互い勉強頑張ろうか、と返事した。
朝は、彼女らが起きる前に家を出るため、平日は早く帰ったときしか話が出来ない。
ノートを介して、まずはやった成果を認めていけたらいいな、と思う。
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