ジローの部屋

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【おやつの制約 前編】遠足のおやつ、ってないの?

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さて、今回は、遠足や社会見学などの小学校行事のオプション、の話。

では、どうぞ。






筆者には、小学生の子どもがいる。

先日、銭天堂という不思議な駄菓子屋のアニメを見ている子どもに昔話をしていた。

筆者が子供のころ、今から三十数年前。

地域には駄菓子屋があった。


100円に満たないお金を握りしめ、時々友達と駄菓子を買いに行っていた。

当たりつきのお菓子がたくさんあり、運試し的な要素があって、子どもなりに、なぜかそこが勝負みたいなところがあった。



遠足の前になったりすると、駄菓子屋は子どもでごった返す。

300円まで

と制約された限界を、子どもながらに必死に計算して、ちょっきり300円を目指す。

そして、その制約の中で、いかにセンスのいい駄菓子を買うかということが、ステータスになっていた。


行きつけの駄菓子屋のには、店番のおばちゃんがいた。

店番のおばちゃんは、いつも微笑ましい顔をして、賑やかな子どもに声をかけていた。


時々、おまけをしてくれる。
おまけはおまけなので、300円ルールの適用外だ。

しっかり、終わりの会で、担任の先生に確認済みなのである。

これが子どもながらに、太っ腹というコトバを覚えるきっかけにもなっていた。



テレビの中の銭天堂をみて、遠足前の駄菓子屋の話をしてみた。
すると、子どもには全く響かない。



なぜだ


なぜ、おやつ300円までのルールがわからない。


筆者は混乱した。
人が目の前で倒れても、混乱することなんてないのに。


どうやら、うちの子の学校では、遠足の時におやつを持ってくる、という慣習がないらしい💀


筆者は信じられない気持ちを抑えることが出来ず、友人のグループラインに投げてみることにした。
筆者は教育系の大学に行っていたため、そのグループには現役の教師がたくさんいる。



すると、大阪市は150円ルールだった。
修学旅行が300円らしい。

佐賀には修学旅行でおやつを持っていくルールはないようだ。

どうもそれぞれの事情があるようだ。


しかし、あの300円内で、を必死に考えた感覚は、子どもに味合わせてやりたかった、と筆者は思う。


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