ジローの部屋

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日頃の生活に、何かプラスになることを。

判定が、伝えるもの

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こんにちは、ジローです。

たくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます! おかげさまで、ぼちぼちとこのブログを続けられています。

 

さて、今回は、ABC判定、の話。

 

では、どうぞ。

 

 

 

かつて、A判定、B判定というものに悩まされていた時期があった。

 

 

高校時代。

ダメ元で書いた防衛大学はやはりE判定だった。


経済的事情とやりたいことを考えて決まった第一志望はCからBに、BからAにと上がっていき、推薦はC判定だったから落ちたものの、一般前期でなんとか合格した。

 

 

学生時代。

3回生になり、やはりB判定が続いていた。

一人周りと違う道に進もうとしていたため、たまに都会に出かけて試験を受けたりしていた。

 

チャラそうな出で立ちの者もいる中、勝手に負けたらあかんと思いながら、一人で図書館とかに行っていた。

 

社会人への試練は運良く一回目で門戸が開いた。

 

社会に出た。

社会人になると、A判定が続いていた。

 

楽勝だった。

 

しかし関門はだんだんと複雑になり、ゲップをしてはいけない変な液体を飲むことにもなる。

 

続いていたA判定は陰りが見え始め、C判定が見えたかと思うとE判定が出た。

 

E判定をなめてはいけない。

 

高をくくっていた根拠のない大丈夫は、もろくも崩れ去った。

 

肺のレントゲンに写った白い陰はホンモノで特定伝染病の烙印とともに、見える世界は白い壁と小さな窓になった。

 

年末に入院して退院すると、一冬が終わろうとしていた。

 

昨年、退院して翌年のこと。

入院翌年の健康診断の結果が返ってきた。

 

全てA判定だった。

 

今年ももうすぐ、そんな時期。

 

 

健康は当たり前じゃない。

大事なことを教えてくれた病気に今は感謝すらしている。

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