ジローの部屋

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先を越された、物語

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こんにちは、ジローです。

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筆者は最近、小説を書くことを、今年宣言しておりました。
surrealsight.hatenablog.com
しかし、今回キッチンにあった冊子に、国語の授業で書いたであろう、小2が作ったの作品が…。
その作品には、クラスメートのレビューがたくさん書いてありました。

さて、今回は、本人の許可のもと、彼女の作品を載せてみます。


では、どうぞ。





 山にいく

 ある日、やさしいミーちゃんと力づよいたろうくんが山に出かけることにしました。
 山に入ると鳥のりんちゃんに出会いました。

 ミーちゃんが「まず、じこしょうかいからしよう」とみんなに聞きました。
 そして、みんなが、じこしょうかいができたころに、鳥のりんちゃんが「わたしのせなかにのって。」と言いました。
 ミーちゃんとたろうくんは、りんちゃんのせなかにのりました。鳥のりんちゃんは、ふたりをせなかにのせて山をあんないしました。

 ミーちゃんとたろうくんは、鳥のりんちゃんと山にある木であそんだりしていると空の色がくらくなってきました。
 ミーちゃんとたろうくんは、山にとまることにしました。
 そしてたろうくんとミーちゃんは、テントの中でねました。鳥のりんちゃんは、ミーちゃんとたろうくんのテントのとなりでねました。

 つぎの日、朝、ミーちゃんとたろうくんがおきると、鳥のりんちゃんがいないとふたりは、きづきました。

 でもテントの中には、はこがありました。はこをあけると、お花がたくさん入っていました。
 たろうくんとミーちゃんは、おどろいて、「ワー」と言いました。
 ミーちゃんが「きっと夜のあいだによういしたんだわ。」と言いました。

 たろうくんとミーちゃんは家に帰ってお花をかざりました。
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