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こんにちは、ジローです。
たくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、ぼちぼちとこのブログを続けられています。
ここのところ、次の小説に着手していき出しましたが、なかなか難しい。
今度は3話か4話くらいでできるかなぁと企んでいます。
では、本日のお話。
先日さらぼんぼ (id:byte0304)さんのブログで、子どもの夜泣きについて、言及された記事を拝見し、夜泣きについて思い出すところがありました。
ちょうど筆者の次女が8歳の誕生日を迎えたばかり。
彼女の夜泣きがなかなかだったのです。
さらぼんぼさんの記事はこちら↓
teawase-brog430.hatenablog.com
さて、今回は、魔法を唱えたかった夜中、の話。
では、どうぞ。
長女の夜泣きは、小さい頃2時間起きぐらいだったが、2歳年下の次女の夜泣きは、1時間起きぐらいだった。
昼間、全力で活動するちびっ子2人を相手している相方は、完全にグロッキーのため、夜泣きが始まると、筆者の出番がやってくる。
ようやく長女が落ち着いてきた中で、次女が泣く。
寝かしつけが抱っこなしでできだしたが、夜泣きが始まると抱っこしなくては泣き止まなかった。
しかし、子どもは泣くのが仕事。
仕方ない。
以下は、ある日の一幕。
次女が泣いた。
出動だ。
抱っこする。
寝てくれ~と切実に思う。
寝る。
よしっ。
布団へ着陸を図る。
着陸失敗。泣く。
抱っこする。
寝てくれ~と魔法をかけようとする。
魔法は使えない。
炎上する。
ヨイヨイと歩いて、なんとか消火する。
寝る。
一安心する。
着陸を図る。
着陸失敗。泣く。
急上昇。
筆者はまた、ぶつぶつと唱える。
成功する。
寝る。
一安心する。
そろーり、着陸を図る。
不時着。
再上昇。
上空の如く隣の部屋を旋回する。
洗濯物干しに当たる。
大炎上する。
消火する。
くすぶっている。
なんとか鎮火。
一安心せずに寝室に戻り着陸体勢に入る。
着陸成功。
時計を見る。5分進むかのごとく一時間が経つ。
時計を見なけりゃよかったと後悔する。
誕生日を迎えた次女に、この話をしてみた。
ケラケラと笑っている。
不時着するのが面白いらしい。
イヤイヤイヤイヤ、必死なんやって!