ジローの部屋

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【ツインタワー編 総集編】縁を、持てたこと

いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。
こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。


さて、今回は、以前に綴ったツインタワー編の総集編です。
記事のリンクは最終に。


その前に、ちょっとしたエピソードを、どうぞ。


筆者と学生時代を共にした193にこれまで温かいコメントやスターをたくさん頂きましてありがとうございました。

第5話では、ピアノのグレードテストにまつわるお話を載せましたが、以前に筆者が書いた
surrealsight.hatenablog.com
にあるように、お遊戯的な授業の時も彼は苦労してました。

筆者は必死の思いで、大きな栗の木の下で歌って、やりきりました。
死ぬほど恥ずかしい思いをもって。
今なら、そこまでは思わないんでしょうけど、当時はまだわかかったですね。
ここにあるように何人かは廃人になって帰ってきてました。
大教室の前に出る。
ただでさえ、注目される構造になってる中で、しらふで一発芸をやりきる、みたいな。


193には持ち前のキャラがありました。
彼はクラスで次鋒になり、一人目がクスクスと笑われた、やや暖かな会場でステージ入りしました。

彼の選んだ曲は、どんぐりコロコロ。


どんぐりを表現するため腕を伸ばし、頭の上で両手をあわせた彼は一声目の音からとばしぎみで声を出し、コロコロのところで床に転がり、コロコロの後も勢い余って転がり続け…。その後考えていた振り付けが追いつかなくなる状況に追い込まれながらも途中で立て直し、最後は笑顔で締めました。

大爆笑に包まれた彼のお遊戯は、盛大な拍手で終わるという、この上ない結果になりました。
その次の人はやりにくいの、なんの。
時々女子のかわいらしい様子や男前の驚嘆もありながら、キャラ外の人達は自分の番になって出撃し、笑いの渦に撃沈されていったのです。
そして、筆者もそのうちの一人でした。



彼は教員採用試験でいくつかの県を受けて、全て合格してました。
けっこう倍率高かったはずなんですけど、全部合格したのは彼ぐらいでした。
持ち前の明るさと、根の優しさ。そして、実はしっかりとした真面目さも併せ持っている。
確かに自分が試験官ならうちの現場で働いて欲しいなと、思わせるひと。

そうした彼に大学で出会えたことは、とてもいい縁を持てたなと思う、今日この頃です。

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