ジローの部屋

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日頃の生活に、何かプラスになることを。

歯が痛いフリ時に、出会ったひと

いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。
こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。


最近、なぜか毎日更新が続いています。
また、忙しくなれば途切れるかもしれませんが、無理のない範囲で続けてみようと思ってます。

さて、今回は、休日出勤時の出来事、の話。


では、どうぞ。





ブチッ。

連休中の出来事。休日出勤の日だった。
緊急事態宣言が延長になろうかと言う、連休の中日。
仕事を終えて職場から駅に向かう途中だった。


ふいに口周りがスースーし始めた。
先月コロナでクラスターが出た事業所に急遽行きだしてから派遣が終わっても、しばらく四六時中つけていたマスク。マスクを変えながらつけっぱなしにしているため、耳が痛いぐらいだった。



その日、ふいにゴムが切れた。
その時予備のマスクがなく、仕方なくドラッグストアにてマスクを買おうと思ったが、そこに行くまで切れた右側のゴムを片手で引っ張りながら頬を押さえ、まるで歯が痛いかのような感じで歩いていた。

街の商店街はそれなりの人の量。
緊急事態宣言を自分なりの解釈で捉えているような印象だ。

周りを見ても、この変な格好をしているサラリーマンを見てくる人はいない。最初は少し恥ずかしかったが、そのことに気づくと開き直り、とりあえずトラッグストアへと歩を進めた。


ところが、大きな通りの広くなった歩道のところで 
「マスクを外そう、ワクチン接種反対」
とマイクで叫んでいる団体がいた。
当然彼らは、マスクをしていない。自分たちの主義主張をするのは、勝手にしてもらったいが、外で大声で叫ぶように主張するのは、御免被りたいものだ。


筆者はマスクが外れそうになって困ってしまっていたが、よりにもよってこんなタイミングで、よくわからない団体に出くわしてしまった。


クラスターが出た渦中で仕事をしないといけなくなっても、この人たちは同じことを言ってるんだろうか。


マスクは感染を防ぐ絶対ではないが、していないことでの印象はこの1年で大きく変わった。


筆者はそそくさとその場を後にし、無事マスクを購入した。
歯が痛いフリは終わりになった。
これからは、ちゃんと予備を持っとこう。



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