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こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。
さて、今回は、飲食店に行ったときに、考えること。
では、どうぞ。
飲食店に行くと、気になることがある。
その1つは、店の回転状況。
例えば昼の時間。
そこのお店には満員で10人の人が入るスペースがあるとする。
メニュー価格の平均からして一人当たりの客単価は約1000円。
客一人当たりの平均滞在時間は約30分。
これで昼の時間に何回転、回せるか。
作るのにこれくらいの時間がかかる。
メニューの種類が多ければ、選ぶ方が楽しめるかもしれないが作る方は作業が煩雑になっていく。
このメニューだったら、単価はどれぐらいで、売り上げはどれぐらい上がるんだろうか。
2回転で昼だけで、定休日を考えてざっと月何十万。
店のスタッフが厨房とホールで何人。
だから人件費でこれぐらい。
全く根拠もなく、店の人にインタビューするわけでもない。
しかし、この適当な試算が黒字になりそうだなという店だと、何かその店には工夫がされていることが分かる。
店の外に食券機がある。
店員の導線が入り乱れていない。
作る作業が簡略化されている。
客の動線も一方通行。
など。
なるほど、だから回転がいいのか、と。
回転をあえて意識していない店もある。
手作り感、ボリューム、クオリティ…。
それはそれで、いいなと思う。
その店のメニューが美味しいこともそうだが、筆者は食べながら、何気に店の中の様子を見てしまうので、その店の特徴を探しながらそんなことを考えながら、食事する。
一度部下と昼の食事に行った時に、そこのお店は、回転がよかったので、「この店、回転いいな」と話したところ、キョトンとされ、また妄想に走ってしまっていたことを後悔した。
ブログを書いててわかってきたが、どうも筆者は観察が趣味のようになってきている。
いや、なってきているんじゃなくて、なっている。
筆者は全く飲食業をやっているわけでもなく、やりたいわけでもなく、ただの会社勤め。
別にノウハウを持っているわけでもない。
でも何か、こういうこと考えてやってんのかな、というところが見つかると、「おぉ、スゴイ」と勝手に一人で感心してしまう。
最後に作ってもらったお礼として、お勘定してから「ごちそうさまでした」を伝える。
すると、いいなと思ったり、すごいなと思った店は、だいたいと言っていいほど、「ありがとうございました!」と一緒に、気持ちのいい笑顔が添えてあるものだ。
終わりよければすべてよし。
また来たいな、と思ってしまう。
ただ、たまにこんな店↓もあって例外なんだけど、これはこれで味があっていい。
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