いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。
こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。
約2ヶ月ほど続いていた連続投稿も途切れてしまいました。コメントやスターをくださった皆様、お返し出来ずですみませんでした🙇
筆者はここ数日、仕事が一気に立て込み月曜日はほぼ徹夜で対応しなければならない状態で、昨日の夜はほとんど死んでいたような状況でした(+_+)
そして、今日は早朝出勤でしたが、眠くても朝に寝過ごすことだけはなくなってきて、そういう意味では早起きが若干習慣化できているのかなと思ったりもしているところです。
さて、前回は水に関する記事でした。
surrealsight.hatenablog.com
水道から流れる、ただの「水」のはずが、見方によっては結晶のようにも見えるという、お話。
今日はその水に関連して「雨」の話になります。
では、どうぞ。
今日の兵庫の空は曇り空。
雨の日が一休みで、週末はまた、雨の日が続きそう。
この時期の雨の日は、じめじめして暗い日が続き、洗濯物は乾きにくく、靴は湿気で濡れてしまう。
湿気は体調不良や気だるさなんかにも繋がり、どうも印象が悪い。
今回はそんな雨の日の印象を、ガラリと変えてくれた記事を見つけたので、紹介したい。
それは、鹿之助 (id:sikanosuke6)さんの投稿されていたこの記事↓
sikanosuke.com
出雲の国、島根県は、全国で唯一旧暦の10月が神無月ではなく、神在月。
それは、八百万の神が出雲の国に集まってくるという話から来ているようだ。
そんな出雲の国の松江市は、夕焼けの絶景を誇る宍道湖という湖に面し水の都としても名を馳せている。
縁結びのまちとして、また水の都として、松江に降る雨をとある企画で地元の女子高生たちが
「縁雫(えにしずく)」
と名付けたそう。
これについて筆者も少し調べてみると、通称「観光甲子園」という高校生が観光を題材に作る動画でのコンテストがあった(現在は主催者やコンテスト名が変わっています)。
その第1回が2009年に開催され、「縁雫」というコトバはそこで優秀賞となった松江市立女子高等学校の生徒が考案した
<良縁に恵まれる「縁雫(えにしずく)」>
という作品から来ているようだ。
松江に降る雨は、こころをリセットし、あなたのもとへ素敵なご縁を運ぶ雨なのです。
(松江観光協会ホームページより)
と松江観光協会もうたっている。
雨全体を捉えると、どうしてもこの時期は…となりがちだが、雨粒を「雫」として見てみると、そこから連想する音にザーッという音は不思議とない。
どこか高めの音で、小さい頃長靴をはいて雨の日に水たまりで遊んだときのような、どこか楽しい感じ。
トトロが、メイをおぶったさつきとバス停にいた時みたいな、あの感じ。(トトロがジャンプするとザーッとなるけど💦)
雨を雫と捉えて、縁結びとつなげて、縁雫。
旅館から眺める外の雨模様。
傘を差しての街の散策。
地元の人との出会いや、お気に入りのスポットの発見。
これらを旅の縁としてつなげていく。
まさに、言い得て妙。
そんなところから雨の日について考えてみる。
お気に入りのレインコートや傘の出番だとしたら。
さすがに大雨の日にというわけにはいかないが、雨が何かをつなぐものだとしたら。
そんな風に考えると、例えコンビニの透明ビニール傘だとしても、そこから見上げる空は悪くはないのかもしれない。
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