今回は、一人称に『筆者』を使うとあるブロガーさんへ。
では、どうぞ。
数あるはてなブログの中でも、一人称に『筆者』を使う人は少ない。
かくいう筆者も『筆者』を使うわけだが、あえて『私』から自分を遠ざけて、ある意味で俯瞰するようにするために、筆者は『筆者』を使っている。
今回のお話のブロガーさんである彼女もまた『筆者』を使っている。
その真意を確認したことはないが、やはり何か意味があるのではないかと思う。
彼女はブロガーであり、フォトグラファー。
その記事の中には、海外や日本でのたくさんのキリトリが散りばめられており、筆者は特に奥行きのある街並みや自然が切り取られたものを気に入っている。
また、彼女の紡ぐ言葉には、前向きになる姿勢であったり、力であったり、そういったものが備わっていて、それを感じられている読者の方もたくさんいるようだ。
彼女は、長い間想いの方と海や大陸を跨いで離ればなれになっていた。
それがついに先日結ばれることになり、
momobell.jp
そして海の向こうへ移り住むことを決めたようだ。
momobell.jp
一度彼女が彼の地に住んでいたとき、そこの言語を学ぶために本屋にいっている話があった。確か絵本とかから勉強を始められていたように憶えているが、少し記憶が間違っているかもしれない。
彼女はこれまで学んできた英語とは違う言語に奮闘し、挫折もして、でもそれも乗り越えてきていた。そんな、前ばかりではなくて、後ろもある姿もまた人であり、強さもあれば弱さもあるから、そこもひっくるめて応援されている読者の方がいるのではないだろうか。
youtu.be
(ポチッと再生をよろしく)
たしかゼクシィのCMだっただろうか。
だからというわけではなく、MVでもない。
そこにいるのは、当時の木村カエラではなく、母にもなった木村カエラ。
彼女の透明感のあるボーカルを最大限に引き出したTHE FIRST TAKEから。
伴奏もほとんどない状態が、詩の持っている力を最大限に引き出している。
きっと、向こうにいけば今ある状態が満たされているはずなのに、ひとりでに涙することもあるだろう。
わけのわからない不安にかられることもあるだろう。
でも、もう今までの一人の時と違って、二人で共有すれば不安は半分になり、嬉しさは倍以上になるだろう。
この曲の中の母になった木村カエラの表情。
きっとこれを歌い始めた頃と違った、なんというか安心感みたいなもの。
家庭という場所と、そこにある時間。
あどけなさと、いろんなものを乗り越えてきた優しさが溢れている。
この曲と、この姿を、筆者から、もう一人の『筆者』へ。
そして、たくさんの方が言われている言葉を、もう一度。
『あなたなら、きっと大丈夫』
ももベル (id:momobellblog) さん、新しい未来へいってらっしゃい。
蝶が舞う青い空は、繋がっている。
ご訪問ありがとうございました。
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ブクマコメントありがとうございます!
>まっこおばさま(id:makkosan70)
この言葉は知らない人には使えないのですが、知っているからこそ、なんですよね😊
>nonoさん(id:nonorikka)
ちょうどYouTubeでこの曲がでてきたんですけど、それを何気に聞いてのインスピでした。頑張れっていうのはちょっと突き放してしまうところもあるので、そっと後押し的な感じで。
>テイルズさん(id:MyStory)
おかえりなさい!お忙しいところありがとうございます🙇
たまにしかこういう記事は書けないのですけれど、彼女に合う形は自然とこのようになりました✨
>Pちゃんさん(id:hukunekox)
今までの時間があるので、本当にそう思います。第8波が荒れ出す前に出発して欲しいなぁ。幸せに、なって欲しいですねぇ✨
>りょうさん(id:ryousankunchan)
本当におめでたい!こういう話はやっぱりお祝いしたくなります、本当にたくさん我慢されてきてたので。
りょうさん、忙しさはどうでしょうか。お互い、ぼちぼちといきましょう。
>ちまりんさん(id:chimaring)
たくさんの幸せがおとずれますように、と願わずにはいられません😊難しいところや、困難なところも、二人で乗り越えていってほしいですね✨
>Chocolaさん(id:A-hanoi)
「綴られている文章がすーと入ってきてとても心地良い感覚になれました」
なんというお言葉😲感無量であります😢この文章は半分は木村カエラさまのお力をお借りいたしました。4分の3、ほとんど!?
これからもよろしくお願いいたします🙇