こんにちは、ジローです。
今回は、少し今の環境に疲れてしまったらという話。
対人関係。やらないといけない仕事。家庭での役割。
それぞれを日々調整して、過ごしている。
その調整は、滑らかにいくものか、少しの疲労と交換するものか、それとも身を削らないといけないものか。
けっこう自分が疲れたな、と思うとき。
その時はもう既に、疲れが溜まってしまっている。全然、平気とはその状態では言えないはず。
そんなときは、自分の存在を小さくしてみる。
高い建物の屋上に上ってみたり、海が見える浜に行ってみたり、樹木が広がる大きな公園に出かけてみたり。
そうして、スケールの大きい自然や眼下に広がる景色と自分を比べてみる。
もしかしたら、周りが壁に囲まれていてどこにもいけないように思えていたけど、壁には出口があって、広い世界が見えるかもしれない。
もしかしたら、大きな障害になっていると思ってたことは、実は裏がめちゃくちゃもろいのかも知れない。
もしかしたら、ジオラマのように広がる世界に上ってくる朝日は、幻想的な風景を見せてくれるかも知れない。
深呼吸をする。自分のペースで。
駆り立てられていた体内時計を自分時間にリセットすれは、自然に能動的な感情がわいてくるんじゃないかな。