ジローの部屋

日頃の生活に、何かプラスになることを。

【カーステレオから編】「花束」と、差し込む光

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さて、今回は、カーステレオから編でございます。
ラジオからの、小さな幸せ、の話。

では、どうぞ。







ラジオ局の周りはどんよりした雲が広がっていたが、光が差し込んできたようだ。

DJが、今見つけたような感じで、「あ、雲間が見えてきましたよ~」と嬉しそうに語りかける。


ずいぶんと春の曲が増えて、卒業系の曲も流れている。

どことなく懐かしい、何処となく儚い感じ。


そういう空気が漂うなか、DJは次の、女性から送られたメッセージを披露する。




〇〇さん、こんにちは。
遠距離恋愛が続いていたのですが、ようやく婚約出来ました。
入籍の日に、彼は外せない出張が入ってしまって、凹んでるんですが今日は入籍前の最後に会える日なので、ちょっとサプライズしようと思ってごちそう作って、ちょっとしたプレゼントも用意したんです。
入籍の時に会えないのでお祝いを先にしようと思って。



読んでいるDJの彼女の声が、メッセージを読むにつれ、にやけてくる。


なんなのなんなの、いいしゃじゃないの~


彼女はそう言いながら、差し込んできた日差しを振り返る。

彼女のリクエストは、back number「花束」だった。

youtu.be



以前なら、サラッと流していたような話だが、最近はなぜか涙腺のガードが、ずいぶんとお粗末になり、よかったなぁ、とニヤけてしまった。



途中、我に帰り、顔を正す。
危ない、危ない。
信号待ちでこの顔をして、隣から見られたらたまったもんじゃない。


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【分析中】食事から、仕事のやり方が読めるのか

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さて、今回はいつもと違った話になります。

筆者の仕事先には、まぁパワハラ系の上司がおります。
これが、どうこうと悪意ある話を並べたいのではなく、その人の昼食の取り方から、ある仮説を立ててみたのです。
なお、その人のキャラを薄めるために、ここではガオーさんと呼ぶことにしよう。
よく吠えるので🦖



ガオーさんは、昼に外食が多く、弁当がないと「行こか」と半強制で拉致られ、付き合い飯をすることがまぁあるのですが、行く店の候補が少なく、メニューも半強制され、大盛りを食べる羽目になることが多い。

先日朝からラーメンの口になっていたガオーさんと、ガオーさんの意中のラーメン屋にいったものの、そこの店が閉まっていたため、その近くの普段いかない店に入ることになった。

筆者は久しぶりにその店に入ったので店の中をいろいろ見渡し、一番人気と書いてあったトマトカレーラーメン
ガオーさんはオーソドックスな味玉ラーメン。
言うまでもなく皆、大盛。

ガオーさんは、筆者を見てよくそんなん食べられるな、とつぶやいていたが、せっかくなので普段食べないものを食べてみようと思いまして、という筆者の回答に首をかしげている。

筆者はそこから、また今度違う店に行きましょうか、と水を向けてみたものの、それはええ。お前みたいな冒険はせんのや、と。


まぁまぁ、ここまではよくある(あんまりないか)話なんだろうけど。



ガオーさん、仕事の傾向として、新しいモノをなかなか取り入れない。ガオーっと吠えて、食べなかったり、やたらケチつけたり。
状況に応じた変化をつけようもんなら、こんなんいるんか、となる。
求めているモノは、オーソドックスなもの。


そこから食事の傾向が、仕事の傾向と似ているのか考えてみた。
ガオーさんは、非常によく似ている。
大してその人となりを知らなくても、この視点を持ってたらツボは押さえることが出来たのだろうか。


やたら普段食べないものを求める上がいたとする。
その人は仕事の傾向として、初ものを好むのだろうか。

出張で知らない街に上と行くとする。
その人は事前にご当地ものを調べていて、定番を外さないようにしている。
その人は仕事の傾向として、まずは定番を押さえた対応を好むのだろうか。

この仮説をもう少し検証してみたい。
上手くいけば、耐性ができるまですり減るのをふせげるかなぁ、と考えたり。
そんなことを考えてみていた、昼下がり。

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【お礼】まんざらでもない顔、が見られました

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今日は、お話ではありません。
ちょっと、お礼を言わせて下さい。



先日、ご紹介した小2のお話について
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たくさんの反響ありがとうございました!

皆さんからいただいた感想を、作者の小2に伝えたところ、なかなかまんざらでもない笑顔が見られました。
また書いて欲しいと伝えると、今度はネズミじゃなくてもいいか、と。

どうやら、やる気スイッチが入ったのかもしれません。
これを見た小4の長女も昨年作ったお話を見てくれと持ち出してきて。

彼女も妹に負けず創作意欲がわいたようです。


筆者も短編小説を4話ものぐらいで書こうとして、現在3話目なんですが、また先を越されそうな状況です。

漫画や映像だけでなく、活字に親しむ。
本の世界を知って、一人でどんどん読み進めるようになる。


そうなってくれたらいいなぁ、と思いを込めまして。
皆様、暖かい言葉やスターをたくさんいただきまして、ありがとうございました🌟

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大きな栗の、木の下で

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おかげさまで、気が付くとブログ開設から5カ月をとっくに超えていました。

これもご訪問の皆様のおかげです。

ありがとうございます。

 

さて、今回は、顔から火が出る恥ずかしさ、の話。

 

では、どうぞ。

 

 

 

 

筆者の大学は教育系の大学。

過程は初等教員養成課程だったため、小学校の先生になりたい人が集まってきていた。

皆、理想の先生像があって、目標を持って集まってきている人たち。

 

大学の授業は、いろいろな科目がある。

その中に音楽があり、ピアノやリズム表現、お遊戯などがあった。

これは苦手とか、皆の前でやるのが恥ずかしいとか言ってられない。

なにせ、卒業の為の必修になっているため、避けては通れない関門だった。

 

筆者が一番困ったのは、音楽の表現活動。

そう、お遊戯

 

大教室の中央で、4曲ぐらいの中から1曲選択し、振りを付けて歌う。

完全に注目の的で、伴奏もなくアカペラで。

もし音が外れようものなら、大爆笑に包まれる。

 

低学年向けの活動だが、女子がやる分には、かわいい、で通る。

男子がやるのも、できる人なら悔しいくらい様になる。

 

しかし、そうでない連中には、完全にさらしものだった。

 

教授に、どうしてもやらないといけませんか、と聞いてみたが無駄だった。

 

 

様にならない友人が、学籍番号順に進められるため、先に出陣していった。

大爆笑に包まれ、廃人になって帰ってくる。

よくやった、ここで自分を取り戻せ。

絶対不利の戦場に送り出す、衛生兵のようだ。

 

 

筆者は徐々に近づいてくる自分の番に恐怖していた。

筆者が選んだ曲は、大きな栗の木の下で

 

大きな栗の木の下で

あなたと私、なかよく遊びましょ

大きな栗の木の下で

 

誰もが知っている、この曲だ。

 

声が小さいと、やり直しになる。

かなり歌っている中でやり直しになると、それだけさらしものの時間が長くなる。

そのため、やり直しだけは避けなければならない。

 

 

顔から火が出るとはこのことかというくらい、でかい声を出して適当に考えた振付を付けて歌いきる。

皆、普段のキャラとそこにいる自分は全く違うため、爆笑している。

 

耐えろ、この時間を耐えるんだ。

自分に言い聞かせて、周囲の爆笑に耐えきった。

 

 

入社試験、初めての仕事、飛び込みの営業、知らない人を前にする講演、インタビュー、失敗できないプレゼンetc.

 

しかし、あの時の恥ずかしさに比べたら、大したことはない。

一度深呼吸して、流されてるところを、自分時間に。

 

さて、今日もがんばろう。

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【番外編】公園に現れた、訪問者

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さて、今回は、番外編。
まとまった時間にあった訪問者、の話です。


では、どうぞ。






筆者は今日、まとまった時間が出来たので今まで考えたものを書いてみようとした。
どこでやろうか考えて、前回はいい感じの空間を見つけたが、今日は天気がよかったので大きな公園でやることにした。
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公園にはたくさんの人が来ていた。
小さな子どもを連れた夫婦。
友人同士の学生風の女性。
休憩中のサラリーマン。
新聞を読んでいる、年配男性。

皆、それぞれの思いで、暖かな陽気を楽しんでいる。

公園の向こうの方で、賛美歌のようなソプラノの声が響いていた。
何か音楽がかかっているのかと目を凝らすと、譜面台が半円状に並んでいる。
生歌の練習中だ。

すごいなと感心しながら、筆者は腰を下ろし、スマホを置いて、ブルートゥースの無線キーボードを鞄から取り出した。
これのおかげで、少し作業効率が上がっている。


考えを打ち出していくのはけっこう面白い。
パチパチと打っていると、人に慣れた鳩や雀が近づいてきた。
あいにく、君らの食べ物はないんよね、と思う。

そうして、またパチパチと打ち出した。


しばらくすると、近くで声がした。
ふと目をあげると、不思議な顔をした体操服の少年が2人。
あの人、パソコン練習してるんちゃうん、とつぶやいている。
もう一人が聞こえるやろ、とツッコミを入れていた。
念のため周りを見渡してみたが、筆者と少年しかいない。


彼らは、キーボードだけを持っている筆者を不思議に思っていたようだった。
足の向こうに置いていたスマホは彼らから死角になっていたので無理もない。

筆者は知らない人に話しかけて来たこの少年達が不思議だった。


筆者は、これが無線でつながっててな、スマホに、と説明してみた。

スゲー、と言って近づいてくる少年。


種も仕掛けもない、とマジックのようにキーボードを持ち上げてヒラヒラさせてみると、少年は、今の機械はこんなんなんや、とつぶやいていた。


少年達が離れていく。
そんなに不思議なんやな、と自分の姿を客観視してみた。
スーツ姿なので、仕事してる風には見えるかな。



しばらくするとまた少年達がやってきた。

おじさん、まだ仕事してんねやろ?
ほら、あれしか持ってへんやろ。

と一人増えた仲間に説明している。


筆者は仕事はしていない。
小説を打ち込んでいる。
2話ほど書けた。
しかし、まだ終わらない。
でも、説明がややこしい。

だから、まぁな、と答えて、仕事をしていることにした。


少年達は、スゲー、と言って向こうへかけていく。



たぶん、君らが大人になる頃には、このヒラヒラさせた板すら、ないかも知れないな。

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流れに踏み出す、時間

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こんにちは、ジローです。

このところ更新が滞りがちなジローです。皆様お元気でしょうか。

ブログに向かう時間が減り、見てない記事がどんどん溜まっていく…、
今日は少し時間がとれたので、これから読み漁ろうと思ってます。



さて、今回は、こなす日々を、やった日に、という話。
なお、今回はお二人のブロガーさんである、atchanyuichan (id:atchanyuichan)さんと421miyako (id:m421miyako)さんのお話も交えつつ。
(すみませんが、勝手に紹介しています🙇)

では、どうぞ。




最近朝早く、夜遅くという生活が続いていたため、平日に家で子どもと顔を会わす機会が減っていた。
おまけに土日に出ることもけっこうあり、休みの日は一気に用事を片付けていくために、満足に遊べてもいない。
週末をこなしていくとあっという間に月末がやってくる。
どうもこれはよくないなぁ、と思いながら。


ブロガーのatchanyuichan (id:atchanyuichan)さん。
この方は非常にほっこりした記事を書かれていて、子育て世代へのおでかけなどの情報もたくさん発信されています。
子育てのことなどで、筆者が勝手にたくさんの刺激をもらっている方です。
本当にたくさん方のコメントで賑わっておられるんですよね。
そのatchanyuichanさんが、以前の記事で、子どものゲームの話をされていました。
switchのあつ森の話。
atchanyuichan.hatenablog.com
このゲームの中に、お手紙機能があって、筆者も週末に眠たいながらもちょっとswitchをやって、ゲームの中で子どもに手紙を送りました。
まぁ、こんなことしてると睡眠時間がどんどん減るんですが、これやり出すとはまってしまうんですよね。大学までやりこんでいたゲームへの感覚が沸いてきてしまう。

ちょっとしたサプライズと共通の話題を子どもと持てることは大切で。



そして、もう一人。
ブロガーの421miyako (id:m421miyako)さん。
この方は非常にハイセンス。アンテナをすごく張っておられてチャレンジ精神がスゴい方。料理の記事もあって、勝手に週末主夫の参考にしているところです。
筆者のブログにも、記事の感想を新鮮な切り口で感想を入れて下さいます。
この方もコメントがたくさんの方で賑わっていておられるんですよね。

その421miyako (id:m421miyako)さんの記事で見つけたホイル焼きの記事。
www.421miyako.com
肉を焼く、煮るというややマンネリ化しているうちの休日の晩ご飯に、今日はちょっと違うなと思わせるにはどうしたらいいか、ということでヒントをもらいました。
ただ、うちにはワインはないし、柑橘系の材料が特になかったのですが、冷蔵庫をあさるとマーマレード発見。
これで鶏ももに予め塩こしょうとつけ込んでやってみると、若干焦げた部分はあったもののなんとかできました。

子どもが、「これ新しい味やな」と言いながらガツガツ食べてたので、実験は成功。



前例踏襲をして、こなすだけだとたいして記憶にも残らず、時間もあっという間に過ぎていく。
振り返ったときに、え、今月何してたっけ、的に。
いつかこれをやろうと思った刺激をストックして、それを今日やってみように変えていく。

日々の流されがちな生活に、少し踏み出した時間を。

ー追伸ー
またどなたかの記事を引用して書くことがあるやもしれません。
当然ながら悪用なんかはしませんので、ご容赦下さいませ。

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出来ない人で、いいや

ご無沙汰してます、ジローです。

最近立て込んで、なかなか更新できずですが、こうして足(いや、指か)を運んで下さり、ありがとうございます。

 

ブログを始めた頃はなんとか毎日書いてみようとしたときもあったものの、ここのところ、なかなか思うようにいかない日々が続いておりますが、皆様いかがおすごしでしょうか。

 

さて、今回は、仕事関係の話、になります。

どうやれば上手くまわっていくか、ここの部分がとりあげられ、効率化が言われて久しい世の中になりましたが…。

 

 

では、どうぞ。

 

 

 

 

 

ビジネス関係の本を読んだり、記事を見ていると、時間通りに終わる人や仕事が早い人の鉄則的なもの5項目、みたいなものを目にする。

 

 

いくつかのものに目を通していると、共通している項目があり、やはりそういうところは日々見直していかないとな、と感じている。

 

 

時々、その中に

困ってる人を手伝わない、助けない

みたいなのを目にする。

 

 

いやまぁ、確かにそうなんだろうけど、でもなぁ。

と、これがストンと腑に落ちない。

 何でもかんでも、ではないことはよくわかるんだけど。

 

 

先日、仕事で高速道路を走っていると渋滞表示が出ていないのに、前が急に渋滞し出した。

遠い前方に、車列はない。

 

なんだろうか、とハザードランプを点灯させて、減速する。

 

進路変更をする前方の車は、不規則な動きをしている。

10台くらいの前車が、左にいびつに進路変更して

 

高速のオフランプが接続しているその場所は、緩やかな右カーブ。

 

分岐には、もともとクッションドラムという黄色の樽みたいなものが二、三個設置され、その奥に大きな案内板の支柱がある。

 

そのクッションドラムが粉々になって飛び散り、中に入っている水を入れたビニール袋は破れ、支柱に傷が多数走り、辺りは水浸しになっていた。

 

さらにクッションドラムの破片ではない、ランプやバンパーの欠片が散乱している。

 

そうして、その奥には車体を傾けて、中央分離帯に支えられるように、車が止まっている。

こちら向きに頭を向け、息絶えたように。

 

 

事故って間なし、か。

 

 

見た感じ、運転席に人影はない。

うーん、これはアカンな。

 

幸い、後ろは渋滞が広がっていきだしていた。

 

筆者は車を止めて、同乗者に誘導をするように伝え、息絶えた車体に向かってかけていく。

 

車内には横たわったひとが一人いた。

そのひとの口が動いていた。

その人は誰かと話しているが、高級車によくある、何かのセンターとの通話のようだった。

 

 

よかった、今日も生きている。

 

 

 

声をかけるとちゃんと返事が返ってきた。

大したケガはないといってるが、運転席ドアは壊れて開かない。

話を聞くと単独事故のようだった。

 

 

同僚が110番をしていると対向でサイレンを鳴らしたパトカーが通り過ぎる。

 

筆者は、飛び散った大きな破片を道路脇に蹴っ飛ばし、左側車線とオフランプの通路を確保した。

すると、先頭で待ってくれていたトラックの運転手がププッとクラクションを鳴らし、手を挙げて通り過ぎていく。

 

 

すれ違ったパトカーがサイレンを鳴らして到着した。

筆者は、ざっと状況を説明し、じゃ、っと言ってそこを離れた。

 

 

おかげで定時は間に合わなかった。

遅れた理由を聞かれて、まぁこんなのがありはしましたけど、と話す。

 

運が悪いだの、そんなんをなんでよく引くの、などといった話が飛び交う。

 

 

出来る人は、さっさと自分の仕事を片付けて、定時で上がる。

 

 

出来る人への道は、筆者にはなかなか遠そうだ。

むしろ、もう出来なくてもいいや、ぐらいの感覚、だな。

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先を越された、物語

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筆者は最近、小説を書くことを、今年宣言しておりました。
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しかし、今回キッチンにあった冊子に、国語の授業で書いたであろう、小2が作ったの作品が…。
その作品には、クラスメートのレビューがたくさん書いてありました。

さて、今回は、本人の許可のもと、彼女の作品を載せてみます。


では、どうぞ。





 山にいく

 ある日、やさしいミーちゃんと力づよいたろうくんが山に出かけることにしました。
 山に入ると鳥のりんちゃんに出会いました。

 ミーちゃんが「まず、じこしょうかいからしよう」とみんなに聞きました。
 そして、みんなが、じこしょうかいができたころに、鳥のりんちゃんが「わたしのせなかにのって。」と言いました。
 ミーちゃんとたろうくんは、りんちゃんのせなかにのりました。鳥のりんちゃんは、ふたりをせなかにのせて山をあんないしました。

 ミーちゃんとたろうくんは、鳥のりんちゃんと山にある木であそんだりしていると空の色がくらくなってきました。
 ミーちゃんとたろうくんは、山にとまることにしました。
 そしてたろうくんとミーちゃんは、テントの中でねました。鳥のりんちゃんは、ミーちゃんとたろうくんのテントのとなりでねました。

 つぎの日、朝、ミーちゃんとたろうくんがおきると、鳥のりんちゃんがいないとふたりは、きづきました。

 でもテントの中には、はこがありました。はこをあけると、お花がたくさん入っていました。
 たろうくんとミーちゃんは、おどろいて、「ワー」と言いました。
 ミーちゃんが「きっと夜のあいだによういしたんだわ。」と言いました。

 たろうくんとミーちゃんは家に帰ってお花をかざりました。
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【カーステレオから編】ラジオがもたらす、もの

いらっしゃいませ。

こんにちは、ジローです。

 

最近は更新が不定期になってしまってますが、こうして足を運んで下さり、ありがとうございます。

 

さて、今回は、カーステレオからの少し短めのお話、です。

では、どうぞ。

 

 

 

 

16の頃、それまでのラジオは、新しい音楽の情報源。

DJの話は余計で、目当ての曲をできるだけ話を被せずに聴かせてくれ、というだけだった。

 

 

高2のクラスで、やたら暑がりのくせに髪の長い放送部が前の席になった。

誕生日が筆者と一日違いだった彼とは、性格も全然違ったが妙に馬が合った。

 

彼は部活を楽しんでいて、何やら原稿を作っている。
それまでたいしてDJの話を聞いてなかったところ、へぇ、こういうのを考えて曲を指し込むんだ、と興味を持って聴くようになった。

 

筆者は単純に運動しかしてこなかったので、ゼロから何かを創り出すことは、なかなか面白い。
かと言って自分が何か出来るわけじゃないので、そういう創っていく話を聞くだけなんだけど。

 

話を聞いて考えさせられたり、寄せられたメッセージからのカミングアウトに笑ったり、そんな聴者の想像力を融合させるラジオがもたらす影響力は、映像にはない広がりがある。

・ 

カーステレオから、FMのDJが今日は暖かいねー、と背伸びするかのように声をのばして、春を冠したスピッツをかけた。

なんだかもうそれだけで、春がそこまで来てるかのような気分だ。

 

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見えないところで、彼らの世界は動き出す

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さて、今回は、方眉を上げた、スペースレンジャー、の話。

では、どうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

騒がしい住人が皆、車で買い物に出かけた。

家の中は、冷蔵庫の稼働する音が聞こえるくらい静かになった。

 

さぁ、休日。

週半ばの休日は、どこかラッキーな気がする。

こんな日は、一気に片付けて掃除をしなくてはならない。

騒がしい住人が帰ってくる前に。

 

 

掃除機が動き出し、部屋の隅々を攻めていく。

 

途中停まっては、リカちゃん。

途中停まっては、トミカ

途中停まっては、レゴ。

識別不能のヤツらもいる。

 

それぞれの定位置に収めて、掃除機は再び動き出す。

 

 

 

しばらく稼働して、掃除機は部屋の隅でまた停まった。

 

そこにいたものは、二年前のクリスマスにやってきたスペースレンジャー。

彼は、方眉を上げて笑っていた。

 

 

最近そういや、スペースレンジャーと遊ぶ姿を見ていない。


君は今何をしているのか。
思わせぶりな顔をしている。

 

 

私はバズライトイヤー、銀河の平和を守っているのだ。

 

 

住人が姿を消すと、彼らの世界は動き出す。


きっとそうして、それぞれの家の平和を守っているんだ。


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香りに誘われた、非日常的な時間

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筆者は最近は、なかなか立て込んだ毎日です。

さて、今回は、ふと見つけた別の時間の流れ、の話。

では、どうぞ。

 

 

 

 

 

時間ができたときに普段行かない本屋に顔を出してみた。

広い商業施設のフロア全体を占める本屋には、たくさんの棚がある。

 

この棚の中を、ジグザグに歩きながら、店の構造を楽しむ。

めったにいかない本屋に行くと、筆者はなぜかこういった行動を取ってしまっている。


そうしていると、広い店舗の奥から、何やらいい香りが漂っていた。


香りの先には、ちょっとした喫茶店が併設されていた。

 

BGMは歌のないジャズ。

半円状の店の壁に向かって、机と椅子が並んでいる。

机が一席で独立しており、さらに間仕切りされて、ゆとりのある空間。

そして窓があるがそこには本棚があり、筆者が選んだ机の前には太宰治全集が並んでいた。

 

そこで普段飲まない、紅茶をたのんでみた。
すぐに用意されて渡されるのではなく、できあがりを知らせるブザーがなる機械を渡される。

 

席に戻り、少し机に向かって待つ。
久しぶりに時間が少しゆっくりと流れる感覚になる。

 

ほどよく温められたカップに注がれた紅茶には、蓋がしてあった。
蓋を取ると、暖かい湯気とともに香りが昇ってくる。

 

なるほど、こうやって時間を愉しむんだ。

 

こんなところで、小説を書いてみたら面白そうだな。

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【交渉人編 後編】ドヤ顔で他の友人に語り出す、ポイント

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さて、今回は続きものの最終話となる第3話。

交渉人編がこの話で完結します。

前編と中編はこちら⬇

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 第3話。

では、どうぞ。

 

 

 

 

 

2浪した幹事は怒っている。

彼の蟲の居所が収まらず、電話の相手に謝らせたいらしい。

筆者はなだめていると、当直の警備員から

電話かかってきましたよ

と、遠くで筆者らを呼ぶ声がした。

はいはいと言って、筆者らはかけていく。

 

最初の怪訝さが全く消えたさっきの電話の相手は

 

先ほどはありがとうございました

家で先ほどの電話の話をすると、家内にえらく怒られまして

見かけないコートが一着ありました

私のものとよく似たヤツなので、おそらくこれがお探しのコートじゃないでしょうか。

 

と申し訳なさそうに話している。

そして

 

どうしましょうか、この時間なので送りましょうか

 

えーっと、寒いんやけどなぁ、と思ってどう返そうかな、と思っていると、電話の後ろで声がする。

そして筆者は思わず耳から携帯から離した。

 

あんた!

あんたが勝手に酔っ払って人様のコート持って帰ってきたんやろ!

しかも話を聞いてたら、お得意様みたいじゃないの

何眠たいこと言ってんの

さっさと返しに行ってしまいな!

 

耳から離しても、よく聞こえた。

こわっ。

 

 

 

少し間が空いて、さっきの人が電話口に現れた。

 

すみません

今からそちらに持って行こうと思うのですがよろしいですか?

 

あ、お持ちいただけるんですか?

助かります、なんせ私は姫路の人間じゃないもんで。

ただでさえ仕事でお世話になってるのにすみません。

 

いえ、私が間違えたので本当にすみません。

 

そうして通話は終了した。

当直警備員には、

さっきの人が今から会社に来るらしい、コートはその人が持っていた、

と伝えると、

そうでしたか、迷惑かけましたなぁ

と頭を下げてきた。

 

いやいや、警備員さんのおかけで助かりました

と筆者は返す。

 

どういう話になったのか詳細を聞きたがる2浪した幹事は、筆者をまたつまんで端に連れて行った。

 

カクカクシカジカこういう話になってと話し、電話の向こうの奥さんらしき女性の話をすると、爆笑していた。

2浪の幹事のツボを押さえた的確なツッコミだったらしい。

 

自動販売機でホットコーヒーを買って暖をとる。

 

そして、そろそろ時間になったので警備会社の前の道路に出ると、ちょうど1台のセダンが横付けした。

 

助手席から男性、運転席から女性が降りてきて、平謝りされる。

 

いやいや、ほんまにそこまでされなくても

と恐縮して、お互いコートが返ってきてよかったですね

と返す。

 

元野球部のコートは紙袋に収められていた。

ほんまにご迷惑をおかけしました

と女性が再度頭を下げてくる。

 

そうして、探し物は見つかった。

紙袋には元野球部のコートの他にお菓子が入っている。

散々断ったのにわたされてしまった。

電話のとおり、なかなか押しが強い人だ。

 

当直警備員に声をかけて警備会社を後にする。

寒いので、また早足で戻る。

2浪した幹事が呟いている。

 

やっぱり腹立つよな、こうして時間もかかったわけやし。

やっぱ最初からキレてきっちり謝らせたらよかったんちゃうん。

ジローは最初からあの人がコート持ってるってわかってたわけやろ。

やっぱりもっと怒ってさ、しっかり元野球部に謝らせた方がよかったやん。

 

まぁ、そもそもあの人がこのコート持ってるって確証はなかったやろ。

あの人も忘れただけかもしれないし、別の人が持ってる可能性もある。

その状態でその人にキレたらヤバいでしょ。

俺らは今日このコートを回収したい。

こっちの素性がヤバそうと思ったら、仮にコート持ってても、知らんって言われたらおしまいやん。

持って帰った人はどこに住んでるかもわからない。

だから、まずこちらを信用してもらわないとな、いきなり訳わからない話だから。

 

 

最初は向こうも構えてたけど、こっちの話を聞いて向こうが引け目を感じて話し方がかわったから、そこからこちらが困った感じを出せば、なんかしようと思ってくれるやろ。

でもな、向こうもおそらく飲んでるから、どうやって持ってきてもらうかが問題やったんやけど、上手く助け船が入った(笑)

まさにあの奥さん、ファインプレーやわ。

 

筆者はケラケラと笑う。

2浪した幹事は唖然としている。

そして

 

そういや、ジローはあの警備会社知ってんの?そんな言い回ししてたけど。

 

あぁ、全く知らん(笑)

適当に言ってみたら上手くいったな

 

2浪した幹事はまた唖然としている。

そして、ジロースゲーな、と10回ぐらい言っていた。

 

 

筆者らは元野球部と合流する。

コートが返ってきて歓喜する元野球部。

そして、2浪した幹事が話し出す。

ポイントは今日中にどうやってコートを回収するか、なんや。

ドヤ顔で、他の友人に語り出す。

さっきまでキレて謝らせろって言うてたくせに、全く。

 

まぁ、いいか。

コートは戻ってきたし、元野球部の機嫌も直ったし、酒の肴になる話も出来たしな。

 

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【交渉人編 中編】探し物は何ですか、見つけにくい物ですか

いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。

こんにちは、ジローです。

たくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!

おかげさまで、ぼちぼちとこのブログを続けられています。



さて、今回は3話ものの2話目となります。

前回までの話はこちら⬇
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では、どうぞ。






コートの内ポケットには、名刺入れがあった。
名刺に記載されている会社は、市内の警備会社。

この人が持ち主だろうか。

筆者は試しに電話をしてみることにした。



数コールが鳴って、応答がある。
当直の警備の人のようだ。


筆者は、飲み屋で名刺が入ったコートを見つけた、と切り出してみた。
電話越しに、なんだこの面倒くさそうな話は、という態度が見える。

筆者はさらに状況を伝えるが怪訝な感じは拭えない。
無理もない。
逆の立場ならそうなるかも知れない。

筆者は
そちらに今から、このコートを持って行く
と伝えた。

はぁ、と当直警備員は呟く。
筆者は
もしかしたらそちらの方が忘れてるのかもしれませんし
と続ける。

当直の警備員は怪訝な感じを維持しつつ、所在地までの道のりを説明し出す。
ざっと歩いて20分ってところのようだ。


筆者は店長に断り、コートを警備会社へ持って行くことにした。
店長も、持ち主がわからないため、後は警察に届け出するくらいしか方法がないらしく、やっかい事を引き受ける筆者に、丁寧な見送りをくれた。

2浪した幹事は、
どうすんの、これ
と言っている。
筆者は
まぁ、いいからいこか
と切り出して、案内された道のりを早足で歩き出した。
コートなしは、さすがに寒い。

2浪した幹事は、途中何回か
そんなところ行っても仕方ないやん
と言っていたが、筆者はともかくその警備会社に歩を進める。

そして15分もかからずに到着すると、さっきの電話の声の主が現れた。
ほんまにきたんやな
怪訝な感じはもう、なりを潜めている。

筆者はもう一度そのコートの置いてあった状況を説明した。
今度は、ふんふんと言って聞く警備員。
そして
その人は確かにうちの会社におる人やな
とつぶやき、電話帳を持ってきて電話をかけ出した。
丁寧なよそ行きの話し方をしているので、どうも関係は浅いか、薄いか。

筆者は途中で変わってくれとジェスチャーし、電話口に出た。

こんばんは、ジローと言います。
今日〇〇という焼き鳥屋行かれてませんでしたか?

うーん、どうやったかな、覚えてないな。

電話口の相手はうっとうしそうだ。

筆者は続けて切り出していく。

ほら、手羽先で有名な
あぁ、そうそう、そこにいったわ
名刺の入ったコートの忘れ物があって店長さんが困ってましてね
会社までもってきたんですよ

え、会社まで?
色がこんなんで、こんな形状のヤツなんですけど

あぁ、それは俺のヤツに似てるなぁ
内ポケットにこんな名刺入れがありましてね
はぁ、それなら忘れてますね
そうですか、それはよかった!
じゃあ、会社の人に渡しときましょうか!
いやぁ、店長さんがほんと困ってたんでよかったですよ!

すみませんねぇ。あの店から会社までけっこう距離がありますよね。
いえいえ、〇〇警備さんには日頃お世話になってまして。
そうなんですか、わざわざほんとにすみません。
じゃあ、当直の警備員さんに渡しときますね。
ありがとうございます。

さすがに最初のうっとうしそうな感じはもうない。

ほんとにコートだけのためにわざわざ来てもらって、すみません。
いやいや、私もそこで飲んでましたもので。

そこでちょっと、間をおく。
そして

ただ、ちょっと…私のコートが行方不明になっちゃってまして…
それは困りますね
そうなんです、さすがに今日はコートなしでは帰りがちょっと辛くて。
今日寒かったですからね。
よろしければ、どなたかお持ちでないか一緒に行かれた方に聞いていただけませんか?
ここで少し待たせてもらうので。

電話で話ながら当直の警備員に目配せすると、警備員は頷いている。

あぁ、そうですね。わかりました。
では、ここで折り返しのお電話をお待ちしてます。

そう言って受話器を返した。

当直の警備員は、コートないと今日みたいな日は寒いわな、と呟いている。
筆者は
早足で来たんで、温もりましたよ、とケラケラと返した。
2浪した幹事は唖然としている。

幹事は筆者を端に連れて行き

コートは元野球部のもんだろ
絶対そいつ持ってるんやって
謝らさせよう
もっとキレたほうがええやん
めっちゃ腹立ってきた

とボルテージが上がっている

筆者は
まぁまぁ
となだめていると、当直の警備員から

電話かかってきましたよ

との声が聞こえた。


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【交渉人編 前編】内ポケットの、手がかり

いらっしゃいませ。

ご訪問ありがとうございます。

最近一気に仕事が立て込んで、なかなか更新が出来なくなっている、ジローです。



 

さて、今回からは、社会人になってからの話で、3話ものになるかな、ぐらいな感じです。


では、どうぞ。

 

 

 

 

 

確か今ぐらいの寒い時期で、長期休みを外した時期だったと思う。

 

以前に大学の友人が兵庫にやってきて姫路で飲むことになった。

城下町の眼前にはたくさんの店が軒を連ねている。

 

その日、鹿児島の友人と2浪して同学年になったクラスの幹事、哲学好きの元卓球部、そして以前にもここで紹介した元野球部が集まった。

 

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鹿児島の友人が久しぶりに兵庫に遊びに来た格好だ。

久しぶりに集まった者は、筆者以外は教職に就いており、大学時代の話の他に教育談義に熱が入っていた。

 

一軒目が宴もたけなわとなり、会計を済ませて店を出ようとした。

すると元野球部が

俺のコートがない!

と言い出した。

 

その店は、コートを棚に入れて収めてくれていたと思うがまとめて五人分置いていたのに、元野球部のコートだけがない。

店に確認すると

もしかしたらさっき出られたお客さんが間違われたのかもしれません。

 

店は平謝りするが、元野球部は酒も入っているせいか納得がいかない。

店に彼の連絡先を残し、

まだ時間が早いので気付かれてお店に来られるかもしれませんので

という店長の言葉に頼るしかなかった。

 

何せ、どこの誰が飲みに来てるのかもわからない。

 

筆者らは荒れだした元野球部をなだめるために大してお腹もすいてないのに、なぜか中華料理の店に入り、次にどこで飲むかという話をしていた。

 

ただでさえくどい元野球部は、コートがないせいで、マシンガンに文句を言っている。

 

筆者は少し時間が経ってきたので一軒目の店に電話をしてみた。

まだ、コートのお客さんはこられていませんね

 

残念な知らせに、また元野球部は荒れだした。

 

やれやれ、えらいことになってしまったな

せっかく鹿児島から友人がきたのに、これでは楽しい酒にはならない。

 

 

筆者は

ちょっとさっきの店行ってくるわ

と伝え、自分のコートをしばらく使えと元野球部に渡して行くことにした。

2浪した幹事が、慌ててついてきて、一緒に来ることになった。

 

店に着くと、気まずそうに店長が応対した。

どうやら、まだ、来て欲しい人は来ていない。

筆者は、誰のものかわからないコートがあるかどうか尋ねた。

店長は店内の客に聞いて回り、1着だけ持ち主不明が見つかった。

 

筆者は元野球部に電話して、コートの特徴を確認する。

色、形状がよく似ていた。

 

これか。

 

筆者は続いてそのコートを点検した。

内ポケットに名刺があった。

 

手がかりは、どうやらこれだけだった。

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【番外編】小説を、書くこと

いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。

こんにちは、ジローです。

たくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!

おかげさまで、ぼちぼちとこのブログを続けられています。



さて、今回はお話ではありません。

今回は今年やってみたいこと、をここでつづります。


筆者はこれまで記事をしたためて参りましたが、全て事実に基づいた話で、言わば事実を描写していたような感じです。


ブロガーの皆さんのページを覗いてみると、小説を書いておられる方もいらっしゃって、非常に興味深く思っております。

せっかく、100本ちょっとブログを書いてみたので、今年は短編小説を書いてみたい、と思います。


忙しくなれば、ブログが書けなくて、やめようかなと頭によぎることもありましたが、これまで皆さんのおかげで、こうして続けることができました。


ですので、ここで一度宣言します。
意思が弱くて、すぐにだれてしまうので。


これを考える時間を励みに、メリハリつけて頑張ってみます。

今日もお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

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