ジローの部屋

ジローの部屋

日頃の生活に、何かプラスになることを。

全てが思うほど、うまくはいかないみたいだ

今回は、夜に立ち止まった時の話。


では、どうぞ。














youtu.be
(SMAPの名曲を彼女の声で。野田愛美チャンネルより)


今週はかなり立て込み、帰りは日付変更前が続いておりました。
朝は朝で、5時前後から一日が始まるという。
それでも、あっという間に一日が過ぎていくんですね。


駅からの道をとぼとぼと帰っていると、
何やってんだろうな
という感覚に襲われることが時々。
おぼろげに揺れる遠い信号のLEDを見ながら、もう少しで明日になる空に白い息を吐いていると、ふとよぎるこの感覚。


元々やりたかったこと、
仕事にしたかったこと、
勉強していたこととは違う道に進んで。

でもその道でなんとかやっていこうと思って、
こういう人になりたいと思うようになり。

技術と知識を身につけて、経験と化学反応させて、技能と知恵に変換していく。
そうやって、駆けてきたんだけど。



街明かりでほとんど星は見えなくて、雲がかかっている。
何でウチらが、周りは楽そうでいいよな、とかそういうことを思いだしたら切りがない。

でも、そういう自分が小さくなるようなことは思いたくないし、言いたくもない。


最近立ち上げた新しい講習は、練ったおかげと構成した同僚の質がよくて上々のスタート。
残業になりそうな案件をうまく回して、時間内に成果を上げることも出来た。
そして、地味に出勤時にランニングも出来ている。


全てが思うほど、うまくはいかないみたいだけど、前には進んでいる。


前を向いて、ぼちぼちと。



夜空ノムコウ

作詞・スガシカオ 作曲・川村結花 編曲・CHOKKAKU

あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…

夜空のむこうには 明日がもう待っている

誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた
公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた

君が何か伝えようと にぎり返したその手は
ぼくの心のやわらかい場所を 今でもまだしめつける

あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…
マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした
悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ…
タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた

歩き出すことさえも いちいちためらうくせに
つまらない常識など つぶせると思ってた

君に話した言葉は どれだけ残っているの?
ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける

あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ…
全てが思うほど うまくはいかないみたいだ
このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ…
雲のない星空が マドのむこうにつづいてる
あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…
夜空のむこうには もう明日が待っている

ご訪問ありがとうございました。
またのお立ち寄りを、お待ちしております🙇



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ブクマコメントありがとうございます!
>まっこおばさま(id:makkosan70)
そうです、時々振り返りながら。その瞬間にこの曲が流れてきました。もう25年くらい前の曲なんですけど、妙に響くんですよ✨
>相続コンサルタント(id:egaosouzoku)さん
失敗したり、凹んだりするからこそ、うまくいったときの喜びがありますね✨小さなこれは出来たというものを確かめながら、何とかやっていこうと思います🏃💨
>ウサピリカ(id:akirosso)さん
目指していた教育の仕事は、友人の話を聞いているとけっこう大変そうです。学校の姿勢がよりそうなので、輩みたいな保護者には何も出来なかったり😢なんだかなぁと思います。
でも、目指していたからこそ見える魅力もあるんですよね✨そういうのは羨ましかったり。
自分には何が向いているのか、ってたぶん人生の最後の方じゃないとわからないのでしょうけどね😆