ジローの部屋

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日頃の生活に、何かプラスになることを。

違う世界への、入り口

いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。
こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。


前回記事では筆者の感動にお付き合い下さいましてありがとうございました🙇
surrealsight.hatenablog.com
朗読してくれました方は筆者の友人です。
彼女は現在も声の仕事をされていて、ナレーターやケーブルテレビのキャスターとか司会業とかをされています。
だから、とても聴きやすいんですよね。

また、何か作品が出来れば、読んでもらえたらな、と思っています。

さて、今回は、小説からの本に関する、話。


では、どうぞ。






筆者は小さい頃にたくさん本を買ってもらった、という記憶はありません。

ただ、筆者の実家の隣には地区では大きな公園があり、そこに移動図書館が来ていました。



移動図書館って何?

と思われる方、いらっしゃるかもしれません。


筆者が読者登録しているDIT井上 (id:ditinoue)博士達のような若い世代は知らないだろうな。


筆者が住んでいた町の移動図書館の名前は、確か「あおぞら号」


マイクロバスに所狭しと図書館の本がぎっしり並んでいます。




これがちょうど、月に1回か3週間に1回ぐらいの割合でこの公園にやってきていたんですね。

確か小学生になる前に住んでいた親父の会社の社宅の団地にも、この移動図書館がやってきていたとような気がします。




その移動図書館は、目的地に近づいてくると口笛をメインにした音楽が流れてきます。

なぜか耳に残るその曲が聞こえると、前回借りていた本をもって、玄関をかけ出していくという感じでした。


今でも耳に残っているその曲。

さっき口笛を吹いてみると、キーが高い(||゜Д゜)



そこでは大体4,5冊ぐらいの本を借りることができました。



あ、これ読んだことあるな。

あ、これ新しいやつだ。

ここのコーナー、制覇してやる。


というような本との出会いがそこには待っていて、いつも目を輝かせながら何にするか選んでいたように思います。


本は、自分の知らない違う世界への入り口、だったんですね。

自分にとっては。



というわけで、筆者は小さい頃からこういう感じで、本に馴染んでいました。



移動図書館がなかったら、もしかしたら今の自分はなかったのかもしれません。

そう思うと、こうして自分で記事を書いたり、皆さんの記事を読んだりすることも、とても奇跡的なことに思えてくるんですよね。




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