こんにちは、ジローです。
たくさんの読者登録、星をいつもありがとうございます。
今回は、ラグビーから得た危機管理の話。
ラグビーのプレーには、
フォローラン
というものがあり
誰かがタックルにいってかわされたり、突破されてもすぐにカバー出来るポジションニングを取りながら走る
というものがある。
これは簡単な話、危機管理。
悪い方の想定をして、それをカバー出来るようにポジションを取る。
ことばで書くと簡単だが、実際にやるとなると、けっこうな運動量で、カバーしようとしている人がミスしなければ、日の目を見ないプレーだ。
ただ、誰かがミスってしまったときに、
なんでそんなところに!?
みたいな驚きと共にリカバリーすることとなる。
リカバリーすると、ピンチが逆にチャンスになることもある。
仕事で新人が入ってくる。
個人の名前ではなく、「若者」とくくられて、最近の若者は、と系統的に揶揄される。
しかし、彼らにもどこかやろうという気持ちがなければ、そこにはやってこない。
緊張して、昔自分がしていたようなミスをする。
しかし、そこは想定内。
そこを、カバーして対処する。
想定内を拡大する。
想定外も慌てずに、一呼吸。
そうすれば、彼らの仕事への関心も強くなっていくような気がする。
過去記事です。
surrealsight.hatenablog.com
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