ジローの部屋

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日頃の生活に、何かプラスになることを。

2:45の、左足

いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。
こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。


さて、今回は夜中の、一コマの話。

では、どうぞ。









ここのところ睡眠不足で、先日は追い打ちをかけるように仕事が徹夜モードになった。
さすがに翌日は昼ぐらいで仕事を終えたものの、完全にフラフラで、電車で座ってしまうと降りたい駅で降りられない状況。

睡眠時間は短いにも関わらず、途中で目が覚めて、また眠るを繰り返している。
そのせいか、久しく夢を見た、という記憶もなかった。




ところが先日眠っていると、

「バーン!」

という大きな音が響き、目が覚めた。
なぜか左足が上がっている。

なんだと思いながら、なんでこんな体勢取ってんだと思いながら、そのままスマホの時計を見た。

2:45

眠ってから、一時間半ぐらいか。

筆者にはなんだか記憶があった。









空を飛びながら、周りを確かめてひとつの要塞に入っていく。なぜかマトリックスのエージェントのような動きを筆者がしていて、知り合いとともにその要塞のどこかの部屋に行こうとしていた。

途中に何か敵のようなものが現れて、それに気づかれないように避けていきながら目的地へ向かう。

夢なので自分の行動を第三者的に見るようなことができない。
身体は当たり前のように、その要塞の奥の方にある部屋を目指し、進んでいった。頭もその行動をしなければならないと思い込んでいる。


目的地の部屋にたどり着くと、ドアを開けて中に入る。それまでコソコソと動き回っていたのに、その部屋に入って行く時はなぜか大胆だった。


部屋の真ん中には少し知ってる人がいて、筆者はその人物と何やら会話をしている。
しかし、お互いの話は噛み合わない。


すると少し知っている人がいきなり筋肥大し、殴りかかってきた。
筆者はそれをなんとかよけ驚いていると、二撃目、三撃目が飛んできた。

それぞれの攻撃がかすりながらも筆者は直撃をかわし、三撃目の顔面への右ストレートをのけぞるようにやや右後方にかわしてから、筆者はカウンター気味に左ハイキックをいれた。


「バーン!」


大きな音がして、左足に確かな感触がある。
効いたのかどうなのかというところで、目の前の世界が斜めに歪んた。




次に見えた世界は、いつもの部屋だった。


筆者は左足を上げている。
バーンという音が反響しているクローゼット。
まだ音の余韻がある。

スマホをみて

2:45

が見えた。


左足がしびれだす。
そーっと、左足を下ろす。



















痛ってぇ


ブクマコメントありがとうございます!
ユゥヨ (id:byte0304)部長
目が覚めてから、痛ってぇ、でした😅
普段こんなこともしないし、ましてや左肺ハイなんて練習すらしたことないのに。
部長は仕事の方どうですか、部長もご無理なさらずに。

Pちゃん (id:hukunekox)さん
にゃんこ、いいですねぇ。
モフモフのにゃんこと遊びたい!
猫パンチを何かで誘うような遊びでもあきないだろうな😺

AKI (id:aki800) さん
カウンターをカウンター返しされました、クローゼットに。
え、敵?みたいな😅
この時期は仕事立て込んできます。せめて天津飯みたく腕4本とかに増やせたらいいんですけど💦

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