ジローの部屋

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日頃の生活に、何かプラスになることを。

消せない、烙印

いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。
こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。


さて、今回は、仕事の話を少ししようかと。

では、どうぞ。









最近、仕事量が多くなってきた。
自分のやりたい仕事をある程度任してもらえるから、というところが大きいんだと思う。


筆者のやりたいことは、現場が使える資料を作っていくこと。それは、けっこう時間もかかり労力もかかる。
目の前の実績を上げるには、そこに目を向けるのは非効率でもある。


でも、仕事は現場の上に成り立っている。
現場がうまく回らないと、結局会社全体が困ってしまうことになる。


えらそうにいうのは簡単だ。
対処療法もやれば出来るんだろう。
でも、それじゃあ根本的に解決しないし、後継者も育たない。


だから、今は畝を作り、種をまいて、水をやっていく。
その作業は簡単ではない。

でも、


面白いんだよな。









約1年前、内部異動で筆者は今の係に配置になった。
筆者は上司も含めて5人の係の4番手として異動してきた。
筆者と同じ役職のものがあと2人。上の役職の上司が1人。
そして、1つ下の役職の人が1人。


その1つ下の役職の人が、かつての上司からダメ社員としての烙印を押された人だった。
筆者の隣でデスクを並べていた、その人。
その人は、パソコンの前で腕を組み、日がなぼーっとしていた日が多かった。


筆者のいる係の隣の島には、その人のかつての上司がいる。
ダメだと烙印を押したその元上司は、自分の仕事の暇を見て、時々こちらの島に声をかけてくる。

そういう時、筆者の隣の人は決まって愛想笑いを浮かべて、ふざけた軽い返答をしていた。


元上司はいかにその人がサボるのか、ということを筆者に説明してきた。
それがけっこう頻繁にあった。

その人は、その度に「へへへっ」て笑っている。

まだ余裕のない筆者には、どう反応したらいいのかよくわからない。
同じ係の人は、かつての元上司に同調するような反応だ。


さて、どうしたもんかな。

…次回へ続く。





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ブクマコメントありがとうございます!
>まっこおばさま(id:makkosan70)
仕事面白いはけっこう大事なんじゃないかと思います。最後が面白いといい思い出になりますね✨

>テイルズ(id:MyStory)さん
イメージはなかなか剥がせない。ほんとそうですね。剥がすには?どうしたら?みたいなところが出てきます。人の入れ替えとプラスファクターを持った人。このタイミングもいりますよね😏

ユウヨ(id:byte0304)部長
そうなんですね、へー😁って薄いいいかたではなく、けっこう裏には深いよみがあったりしますよね。