ジローの部屋

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日頃の生活に、何かプラスになることを。

まず、やってみる

いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。
こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。


さて、今回は、若者の悩み、の話。


では、どうぞ。












電車の中でぼーっとしていると、一駅乗り過ごしてしまった。
次の駅まで進んでしまうとその駅はホームがえらく高く、必然的に沢山の階段を上り下りしなければならない。

「やってしまったな」
と思いながら階段を進んで、反対行きの電車に乗り込んだ。
プシューっとエアーが抜ける音がしてドアが閉まる。
そこで筆者はスマホに目線を落とそうとすると、筆者は自分のニックネームを呼ばれた。


誰だと思って顔を上げると、近所に住む親戚の甥っ子(関連記事は最後に)。もう大学2回生、ずいぶんと久しぶりに会うその人は二十歳の好青年になっていた。


彼は大学での近況を話し出す。
今はサークルを探している、という話から、ん?と思ったが、コロナの影響で1回生の時は満足に大学生活も送れず、サークルにも入れなかったらしい。


単科大学を卒業した筆者は、当時サークル活動というものがほぼほぼなかったため、それはなんだかドラマに出てくるようなイメージがあった。



彼は筆者の大学生活を聞いてきた。
筆者はラグビー漬けの四年間だったため参考にはならない気もしたが、彼は真剣に聞いていた。
一応、筆者の今の仕事にもそれは多少役には立っている。


なんでもいいが何か打ち込んだものがあると就職の際の面接官が聞きたいなと思うよ、なんて話をすると少し焦っているようなことを言っていた。


筆者から見れば、彼は関西の私学の雄に進み順風満帆なように見えるが、そうではないらしい。
高校からの内部生のため、どうしてもそれらの友達と固まってしまう。
彼の悩みは、大学ならではの新しい環境だった。


自分が大学生の時は、問題意識を持ってをこんなにも考えていたのかなと思うと、疑問符が飛び交う。
筆者としてはたまたま選んだラグビーというスポーツに打ち込んでみたのがよかっただけだったような気もする。


やれば、必ず合うとは限らない。


しかし、やらなければわからない。



何事も、ます、やってみる。
これだけで大きな進歩になるのだ。


彼には下宿生と違って通学者ならではの制約はある。
隣の芝生はとかく青く見えるものだ。


やりたいなと思うことをやり始めることができる環境は、人生においてそうそうない。


だから、やりたいと思うことを、まずはやってみるという若者の行動を、筆者は応援したい。


surrealsight.hatenablog.com



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>まっこおばさま(id:makkosan70)
為せば成る、為さねば成らぬ何事も。みたいな感じですね。若者のチャレンジ、ほんと応援したいなって、おもいます✨

>みみこびと(id:mimikobito)さん
ほんとに、一気に大きくなりましたよ。何年やったっけ?が学生でしたから😲
宅建とってマンションさばいてくれるって、なんとも頼もしい。
あ、そろそろうちのタワマンに越してきますか笑

>テイルズ(id:MyStory)さん
可能性はまさに無限大✨昔19も歌っていたような気がします。
一期一会を大切に。これって社会に出てからもずいぶんと大切なことですよね😁

>Mom(id:Newday)さん
自分自身にチャンスを与える。チャンスというだけでワクワクするのは私だけでしょうか🎵
何事もやってみないと始まらない。そういう姿勢を応援したいなって、おもいます👍

>ユウヨ(id:byte0304)部長
何事もレッツチャレンジ!
部長は、はてなスマホ写真部で体現されておられます👮
部長、部員の方の記事をまわるので大変じゃないですか。スマホ写真部の記事を投稿する際に部長のID コールか入部記事の言及をつけるというルールでいけば見落としは減るんじゃないでしょうか。