いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。
こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。
ようやく新年になって、初投稿。
ということで、改めまして皆様あけましておめでとうございます🙇本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年始も年末並みの勢いで仕事が来ていますが、こちらはこちらでぼちぼちと。
数日かけて、一記事を作成していこうか、と。
さて、今回はそんなこんなの仕事の状況からの一コマ。
かつて421miyako (id:m421miyako) さんから聞かれていた、「その理由」の答えに、この話がなるかどうかはわかりませんが、お付き合い下さいませ。
では、どうぞ。
1年近く前に書いた若手についての記事。
surrealsight.hatenablog.com
以前にいた営業所に入ってきた若手が筆者のいる部門を希望してきたが、それは憧れの人が筆者だったから、というこそばゆい話。
この時の新人も筆者もあれから数年の時を経て、係こそ違えど本社で昨春から一緒に仕事をすることになった時の記事だった。
そんな巡り合わせがあって、その後時々同じチームを組んで仕事をすることがあった。
ある日、筆者らは出先の現場を支援することになった。とある問題が発生し、それに対処する。それは筆者らのいる部門の専門性が求められる案件だった。
彼は筆者の後を追いかけて、同じ部門に入ってきていた。本社に来る前に別の営業所で、さらに経験も積んで。
春からは本社での経験も積んでいる彼は、当然腕を上げている。支援に入った現場は普通の社員が敬遠したくなるような案件だったが、筆者の斬り込みにちゃんとついてきていた。
事案に対処し、経過を報告書をまとめていく。
春には1つ上の役職への昇進が決まっていた彼に、筆者は自分だけでなくまわりも使いながらどのようにさばいていくかを説明していった。
そして、ふと
「この仕事、やってみるか」
と聞いてみると
「いいんですか」
と返ってきた。
筆者は彼に1つのとりまとめを任せ、他の対処を進めていった。現場のやる気は削がないようにしながら手当てして、会社の対応としての方向性を間違わないようにする。
そうして後日、支援に入った営業所からその後案件はスムーズに流れていき大変助かったとの連絡があった。
筆者は、現場からの帰りの車内で彼が言っていた言葉を思い出した。
「以前に僕がかけ出しの頃、仕事を任せてくれたことがありましたよね。あの頃は書類の書き方もよくわからなくて。
それでもちゃんと教えてもらって、それが出来たんですよね。周りの同期にそんな専門的な仕事やったやつはいなくて。」
「そういや、そんなことあったな。えっと、〇○のところのやつやったっけ?懐かしいな。」
「今回仕事やってて、なんだかあの時みたいだなって。違っているのは、もっと難しい案件に変わってるというところぐらいで。」
「それだけ腕を上げた、ということやな」
あれからもう、5年位の時間が経っていた。
もう見えるところまで追いついてきている。
筆者は営業所から入ったお礼の連絡に、メッセージを差し込んで彼に転送した。
「おつかれさん、また腕磨いていこうぜ」
彼はまた、腕を上げる。
筆者はその前を、走って行く。
ブクマコメントありがとうございます!
>まっこおばさま(id:makkosan70)
そうですね、自分ひとりじゃない。
確かに。なかなか立て込んでますけど、自分時間が持てるようにうまく進めていきたいです。
Twitterでもコメントありがとうございます。次はそれを記事にしようかな。
>みみこびと(id:mimikobito)さん
空想されてしまいましたか。いやいやお恥ずかしい限りでございます😅
目指されるのはこそばゆいです。
>テイルズ(id:MyStory)さん
あけましておめでとうございます🙇本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年はひかるさんのおかげでテイルズさんとのご縁をいただきました。今年もテイルズさんのコメント力を見習って文章力を上げていけたら、と思っています✴
この後輩に目指されるってすごいことですよね。人生にも影響与えてしまっているので責任も感じます。彼らの方がまだまだ時間はあるので、どんどん追い越してもらいたいですけど、そんななかでも自分は前を向いて進んでいきたいな、とも思います。
>ユウヨ部長(id:byte0304)
部長、ご訪問ありがとうございます!
恐縮です🙇
盛ってはないんですけど、今年最初は年末年始の業務の中からこの話を選びました。部長のおっしゃるジローワールドっていうものを、今年も展開して参りたいと思っています☆
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