ジローの部屋

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日頃の生活に、何かプラスになることを。

組織人の、あこがれ

いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。


こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。


さて、今回は、筆者のブログ記事の作り方の話を少し。










筆者の記事には、最近でこそ写真が入ってきたが、基本的にはない。
小見出しも、字が装飾されることも稀で、基本的には文字が並んでいるだけ。

それは茶髪、金髪、赤髪、パーマ、ドレッド、ロン毛と多様な髪型がみられる大学生の中で、ひとり黒髪の短い髪型を貫いているような感覚に似たものなのかもしれない。(筆者はそうだったのだが、単に面倒だったという説もある)



しかし、筆者の記事にもちょっとしたこだわりがある。
当然ドレッドにしたい、という話ではない。






例えば、一人称。

このブログでは、自分自身のことを「筆者」と記載している。
それは、意図的に自分自身と距離をとろうとしているから。
時に俯瞰的、時に観客的(あえて観客的)、時に他人的な立場をとることで、感情の高ぶりも落ち込みも少し書きやすくなっている。




例えば、タイトル。

これまで300ちょっとの記事を書いてきたが、遡ってみると21本目の記事(文末参照)くらいから今のスタイルに落ち着いてきた。

タイトルの言葉の間に「読点」をうつ。いわゆる「、」だ。
これで読者の方の頭の中のキャンパスに、ぼんやしとした落書きをする。
時に突拍子もないものだったり、時に名言のようだったり、時に何気ない日常のようだったり。
ちょっと一呼吸置くことで、なんとなく頭にひっかかるような気がして。
(テイルズ(id:MyStory)さん曰く、想像が許される余白の様で余韻が生まれる、とのこと。恐縮です🙇)

このタイトルだが筆者の記事の多くは、最後に決まる。
だいたいなんとなくの書きたいものというか雰囲気のある言葉はあるものの、だいたいそれは最後に修正がはいる。

つまり、書ききってからキーワードや、メッセージ的なものを拾い上げて、それがタイトルになっていく。



例えば、重なり。

記事を読み切った時に頭の中のキャンパスの落書きと、読み切ったときの感覚が重なってくるように。
途中、情景描写があってそこに彩りや音が入ってくれば言うことない。
また、違う言葉が最後に重なってくるようになれば、さらに言うことはない。


先日ある方の記事を読んでいてこの重なりについて、筆者は似た感覚をもった。
その記事は筆者が読者登録しているももベル (id:momobellblog)さんのこの記事。
momobell.jp
どうやって作られたのか経緯はもちろん知らないのだけれども、タイトルと文末の重なり方が筆者の思い描いている理想的なものだった。
(彼女の綴る世界はあたたかい言葉が溢れている。ご存知ない方は一度訪問されてはいかがだろうか。)



他にも過去経験と現在の事象のつなげ方にも、なんとなく法則性があるような、ないような。ただ、この部分はうまく言葉に出来ない。
また、最近使い出した写真はエピソードが紐付くようになっている。

そんなこんなが、ちょっとしたこだわり。
(よく421miyako (id:m421miyako)さんには気付かれているところ)


もちろん、毎記事このように張り巡らせて作り上げきっているかと言えば、ノーだ。
筆者はただのサラリーマン。
小説家でもなければ、コピーライターでもない。

ちょっと書き手というものにあこがれを持っている、ただの組織の中の一員だ。




読点がスタイル化してきた頃の記事
surrealsight.hatenablog.com



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ブクマコメントありがとうございます!
>まっこおばさま(id:makkosan70)
行かれましたか😁素敵なキリトリもたくさんあるんですよね。ぜひまた行かれてくださいませ🙇

>テイルズ(id:MyStory)さん
基本変化球少なめの速球派です😅
余白の余韻🎵とてもいい表現ですね。
本文中に引用させてもらいました🙇いつもありがとうございます!

>ユウヨ(id:byte0304)部長
部長は先にタイトル決める派ですね。たぶんそちらの方がたくさんいらっしゃるような気がします。人の作り方の話って面白いですね。こんな視点もあるんだなって、とても刺激を受けますから☆

>ひかるさん(id:myuhikaru)
こちらこそ、大変ご無沙汰しておりまして申し訳ありません。お身体の調子はいかがでしょうか。りょうさんはちょっと勉強に集中されるご様子。私も応援してきました。
ひかるさんのブログに伺うと、ひかるさんをはじめ本当にたくさんの素敵な方がおられるなといつもほっこりしております☆
また、お邪魔いたします🏃