皆様、ご無沙汰いたしておりました🙇
忙しいというよりも、もどかしい毎日。
世の中はハラスメントが飛び交っていて、下から上に言うのも、言い方を誤れば逆パワハラになりかねない。
『何が正しくて、何が間違っているのか』がブレそうになるところで、「もういいわ」と諦めかけて、「やっぱり現場は、これじゃ困るよな」と思い直し、めげずにやる。
これを繰り返していると、上半期がすぎ、梅雨が明けて、世間は夏休み、となりまして、ひたすら『こなすだけの毎日』だった、筆者でございます。
さて、今回は、筆者が少し、人間性を取り戻した一コマ、の話。
では、どうぞ。
朝の、コンビニにて。
夏休みだからか、小さな女の子を連れたお母さんがいた。
ちょうど、3、4才ぐらいだろうか。
可愛らしい髪型をして、ちょこちょこと店内を走り回っている。
その子はアニメか何かの歌を無邪気に歌いながら、タッタッタッタ、とやっている。そして、筆者の目の前を通り過ぎ、お菓子コーナーの前をかけていき、パンコーナーの方へ。
それを少し離れて、「ちょっと待って」とお母さんが追いかけていた。
その時、パンコーナーから強面のおっちゃんが現れた。
気にせず歌いながら駆けていく、女の子。
ビックリした表情で直立して立ち止まった、おっちゃん。
あっ、と思った瞬間。
直立した大人の直前を、陽気に歌う子どもが駆けていった。
おぉ、紙一重、と、こちらは胸をなで下ろす。
お母さんも、きっとヒヤッとしたのではないだろうか。
駆けていく子どもをひとしきり注視して、目線を前に戻した強面のおっちゃんは、次いで、お母さんを認めたようで目を見開いた。
その様子から怒るのかと思いきや、強面のおっちゃんはお母さんに
「子どもは元気が一番やな」
と、表情を崩して話しかけた。
ちょっとビクッとしたお母さんは
「そうですね」
と言ってつられて、少し笑う。
そして
「でも、元気すぎるのも困るんです」
と少し笑いながら言って、また子どもを追いかけだした。
「ハハハ、いやいや元気がいいよ」
と、笑うおっちゃん。
ちょっと釣られて、こっちも微笑んでしまった。
ご訪問ありがとうございました。
また、時々様子を見に来て下さった方々、ご心配をおかけしました。
またのお立ち寄りを、お待ちしております🙇
また、綴ります。
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ブクマコメントありがとうございます!
>家系金融の企画立案者 (id:egaosouzoku)さん
信じられない世の中で、それでも捨てたもんじゃないなっていうものを見つけていきたいです✨
>テイルズ(id:MyStory)さん
おかえりなさい!
こちら、南方のジャブローあたりを大した補給もなく戦い続け、なんとか帰還いたしました!
また装備を改めて、前線に行って参ります〈(゜Д゜;)
>まっこおばさま(id:makkosan70)
今日久々に明石を電車で通り越しました。海の見える懐かしの光景が広がっていました✨
暑さがなかなかの酷さです。おばさまも体調にはご留意くださいませ🙇
>会長 (id:kyakyuukokumin)さん
だいぶかかりましたが、ようやく山を越えまして。なんだか山脈が続いてますが、早く低空飛行と行きたいところです。最近離れる期間が長すぎて、日々の体力がギリギリでやり過ぎたなと思っています。