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こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます！
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。
前回は習慣と思考の話でした。
surrealsight.hatenablog.com
さて、今回は、その思考の、軌跡、の話。
では、どうぞ。
この7月8月で、筆者は久々に実家に行くことがあった。
実家にはもう座ることのない学習机が置いてあって、教科書を広げていたスペースには、雑然と物が置いてある。
久しぶりに引き出しを開けてみると、どこに何を入れていたのかもすっかり忘れていて、そういえばこれを開けるのは15年ぶりか？みたいな感じだった。
引き出しには茶色に焼けた分厚めの紙と製本された用紙が何冊か置いてある。
小学校の時の文集、中学の時の作文、高校の時の自己紹介集。
こんなものあったっけなと思いながら、パラパラとめくっていると、もう今はいない友人も、そこには元気そうに自己紹介を書いていた。
大学は教育系の大学なので、学習指導案や端くれみたいなものがガサッと袋に一まとめに入っていた。
これらの一人称を辿っていく。
『ぼく』は『僕』になり、『俺』になって『自分』から『私』となっていった。
年をとるにつれて、調子に乗っていたのか、世界が広がっていたのか、そういう言い方がかっこいいと思っていたのか、自重するようになったのか。
何と言うか懐かしさというよりも、そんなところを考えていた。
今の自分は、少し小さくまとまってしまっているのかもしれない。
そんな思いがふとよぎる。
本棚にマンガがまだ残っていて、そこにSLAM DUNK が全巻揃っていた。
手に取ると、どんどん進んでいく。
途中、緊張した主人公の桜木花道に、流川楓が一言「なに縮こまってやがる。らしくねーんじゃねーのか」
限界を自分で狭める。
もっとできるはず。
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ブクマコメントありがとうございます！
＞トビウオギタオ (id:mr_redwing_children)さん
おぉ、ローカルでやってるんですか😲いいなぁ。今の子らにも絶対に通じるものがありましたよね。高校のころ、ミッチーと三井寿のあだ名が自分にもついてました。なんだか懐かしいです✨
＞Pちゃん (id:hukunekox)さん
さかのぼることって大事ですね。ほんと十代の頃の方が人生真剣に考えてましたね。将来何をやりたいのか、どういう大人になりたいのか。友達の家で徹夜で語り合っていた頃が懐かしいです✨
