こんにちは、ジローです。
今回は、先日行った散髪屋での話。
なお、筆者は元々ボウズだったが、家で髪を刈り忘れて少し伸びてしまった状態であることを最初にお断りいたします。
初めての店に髪を切りに行き、
1ミリのボウズで、
と注文する。
店員は眼鏡をかけた、若い男性の理容師。
名前を告げられ、カバーをかけられて、てるてる坊主状態になったまま、会釈する。
バリカンのキャップをその店員は外し、電源を入れた。
なかなかスムーズに音がしている。
そして、では、と彼は話すと、
センター
から豪快にバリカンを入れられた。
笑ってしまいそうになり、ポーカーフェイスを装うため、目をそらす。
バリカンは髪の毛を、芝生の如く刈っていく。
ポーカーフェイスをなんとか維持していると、あっという間に刈り終わる。
手際よくサクサク進み、洗髪なのか頭皮を洗ってんのかよくわからないが、洗う。
タオルで拭いて、顔を剃り、また洗う。また、タオルで拭く。
鏡の前には、久しぶりの見慣れた頭。
やっとさっぱりしたなと、安心する。
家帰って、完全にボウズにするために、さらにカミソリで剃るか、剃らないか、というところを真剣に悩んでいると、作業は締めに移っていた。
もう終わりか、やっぱボウズは早いなと感心していると声をかけられた。
ドライヤーどうされますか?
いや、いらんやろ。
もう、乾いてるやろ。
とツッコミたい気持ちを喉で抑え、ここは大人の対応で、として
いりますかね(笑)
いやぁ、まぁ、一応。
ほんまかいな。
タオルだけでいけるはずやけどな。
じゃあ、どうぞ。
モーター音がなってすぐにフェードアウトしていく。
ドライヤーは5秒も稼働しない。
これ、絶対いらんやろ。
しかも、頭熱いわ!
めちゃくちゃツッコミたい。
しかし、ここは初めての店。
筆者は試されてたんだ、きっと。
どう、笑いに切り返せるか。
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