いらっしゃいませ。
こんにちは、ジローです。
たくさんの星、読者登録やコメントなどをありがとうございます。
おかげさまで、ぼちぼちとこのブログを続けられています。
さて、今回は、駆け出しのころに感じた違和感の話。
筆者のいた部署は、会社では人気のないところだった。
必然、希望者は少なく、出て違う部署に行きたいと言う者が多かった。
筆者もそこの部署に入ったころは、全然役に立たない自分の能力に愕然としていたけども、必死に覚えようとして、人のやってる仕事にも首を突っ込んでみて、やり方を教えてもらって、としていると、たまに上手くいくことが出来だし、こういうところは面白いな、と思うようになった。
ただ、その時は面倒見のいい上司に恵まれていたのかも知れない。
異動の時期になり、上司が交代する。
その時に来た人は、そこの業務がいやで別の支店で配置換えしてもらった経験を持つ人だった。
その人の口癖は
俺はジローちゃんのように仕事好きじゃないから
だった。
その時は、別に好きでやってるわけじゃないですよ、やらないといけないからやってるだけです、と答えていたが、どうも腑に落ちない。
どこか、良い意味で
仕事は面白い
と答えられない風潮があって、そう思うのはおかしいのかな、と感じていた。
ところが、別の会社に2年間派遣されることになった。
そこの会社で別の世界の人達に会うことができ、飲みに誘ってもらうことがあった。
その人達は、仕事の面白さについて、楽しくも真剣に話をしていて、時間外に情報交換とかの場を自分たちで企画したりしていた。
素直に、こういう人達と仕事で絡むのは面白かった。
腑に落ちない違和感は、全くなかった。
派遣が終わり、元の会社に戻る。
違和感の残る職場で、若手と絡んだりしたときに、こういうところは面白いよな、とかいう仕事の話をするようにしてみた。
あの人は変わってる、と言う人も当然いたが、その人達は自分には関係ない、と思うことにした。
そうすると、少しずつまわりの雰囲気が変わってきて、大きな案件に頭を悩ます人達が、また一緒に仕事をしたいと言ってきた。
わかっている、筆者は変わっている。
ただ、どうせやるなら、面白いほうが絶対いい。
いろいろな人のブログがあるので、こちらもどうぞ。
ブログアンテナ
にほんブログ村