いらっしゃいませ。
こんにちは、ジローです。
たくさんの星、読者登録やコメントなど、本当にありがとうございます。
おかげさまで、このブログももうすぐ始めて1ヶ月。
さて、今回は、ばっさりといってしまった話。
先日、キッチンで千切り大根の煮物を作ろうとして人参を切っているときに、包丁で指を切ってしまった。
人参が古めだったので固く、包丁の柄の近い方の刃で切ろうとして。
左手の薬指の先が運悪く、刃が落ちるコースに残り、爪の上から…。
やばい、やってしまった。
おー、これはボタボタと止まらんなぁ。
となぜか他人事になり、少しながめる。
血液には慣れていた。
と言っても、けが人をよく見ていたからだけど。
止血をして立っていると、ぼーっとしてきて気がついたら倒れていた。
まさか、自分が自分の血を見て倒れるなんて、と信じられない状況だったが、文字通り
血の気がひいた
ので、間違いない。
病院で診てもらうと、縫合でいけそうということで、3針縫った。
指先は神経が集まっている。
その指先を保護するために爪がある。
今さらながら、爪の重要性を再認識する。
それから、何日か起きに、病院に通った。
病院は整形外科と外科をしており、夕方の診療には様々な年齢の人が訪れている。
たいがい、診察室の中に自分以外の患者がおり、さながら野戦病院だ。
あなた、鎖骨の手術だね、これ、今やってるオペ室終わったか
君はどうしたの、あぁ部活でね、これは痛いね
とか言う話が飛び交う中で、消毒をする。
負傷した経緯を説明するのが、なぜな恥ずかしい。
10日位で抜糸になった。
患部にはまだ違和感があるが、一応ひっついた。
人の身体は、よくできている。
血の気がひくと、人並みに、気絶する。
ケガは痛かったが、筆者は自分が人並みだったと、少し安心した。
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