いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。
こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。
また昨日の記事では、たくさんの温かい言葉をいただきました。本当にありがとうございました。
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さて、今回は、自分らしさ、の話。
このお話にはまた、学生時代の友人が登場します。
このテーマに関する、別の友人の話はこちら↓
だいぶ前の記事なので、まだ書きぶりが粗いです😅
surrealsight.hatenablog.com
なお、今回も前編、後編となります。
では、どうぞ。
ウチはジローに話をしていてさ、救われたことがあったんよ。
は、何の話?
こういうことがあったやん、まぁ本人は憶えてないかもな。
そんなことあったか。わからんな。
電話の向こうで、一人で納得している通話相手。
たまにかかってくる九州からの便りは、聞いてて気分が晴れていくような声の持ち主。
社会人として、まだ経験が浅かった頃。
彼女は、八方美人といわれていたようだった。
もともと細かいことに気が利く性格で、気が付くと持ち前の優しさで声をかけてしまうため、捉えようによっては、そのようになってしまう。
小学校の教員という職業。
気配りが出来るということは1つの能力で、仕事を進めていくためには必要なスキル。
まわりにはその能力が少なかったり、外的な要因で発揮できなかったりして、心療内科の診断書を提出し、休んでしまうひともいる。
筆者の友人にも思い悩んでしまってリスカしたひとがいた。
教員についた友人達は皆、責任感の強いひとばかりだった。
学校という、子どもの目とその奥にある保護者の目、そして同僚のからの目に彼女は応えようとしていた。
ともすれば孤立無援になりがちななか、同業に就かなかった筆者に、彼女は時々連絡してくる。
外部に情報が漏れるおそれが全くないため、彼女は
こういうので、つかれてしまうんよね
と漏らす。
彼女は地元に帰り、ずいぶんと話している言葉の中に、九州の地の言葉がよく出るようになってきていて、それだけストレートな思いが伝わってきていた。
最初の赴任校から、次の学校へ移動し、新人ではなくなった彼女の元には様々な仕事が舞い込んできていた。
それを話を聞く限りでは、テキパキとこなしている。
しかしながら、周りの目が少し冷ややかにも感じていて、そこのところの関係性を思い悩んでいるようだった。
よくある言葉は
ウチらしさって、なんやろうね
仕事だから頑張るけどさ、なんか違うみたいな感じもあるけん、わからんくなるのよ
自分らしさ、か。
そうやな。
後編へ続く。
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