今回は、打ち込んだもの、の話。
では、どうぞ。
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誰しも、あのときこうすればとか、こうしていればとか、そういうものがあったと思う。
当時のことを考えれば今の未来は何か違ったものになっていたかも知れないと。
普段はそんなこと考える暇なんてなくて、毎日をこなしていくだけだけど、ちょっとしたトリガーがひかれたときに、あの光景が動き出す。
人によってそのトリガーはまちまちで、流れる音も、流れていく光景も、そこに見える世界の色も違っている。
影があったり、音飛びしていたり、一部欠落していたりも、するのだけれども。
ただ、共通することは、ちょっとしたトリガー。そのきっかけを感じると、ふと、そっと、急に、ふわっと、それぞれの感覚で、その物語は動き出す。
まるで、フィルムのように。
【アオハル編①②】カタカタと回り出した、アオハルフィルム - ジローの部屋
そして、筆者の場合のそれは、りょうさん (id:ryousankunchan)が弾いてくれたBUMP OF CHICKENの楽曲だった。
福祉関係のお仕事をされている青い眼鏡 (id:m6points) さん。
彼は点訳ボランティアやガイドヘルプをされていて、筆者の上記過去記事を点訳するという、すごい作業にとりかかられた。
元々はコラボ企画から生まれたこの話。
何人かの登場人物がオムニバス形式ででてきている。
彼は1つのエピソードに1つの楽曲を選んで、点訳を進められておられました。
その期間、なんと1年間((((゜д゜;))))
コツコツと一点ずつ、一文字ずつ打ち込みをされて、とうとう先日完成!
m6points.hatenablog.jp
この記事を訪問して頂くと、一年間の時間が、一冊の分厚さに!
っていうところを目の当たりにすることに。
しかも、それぞれのエピソードにちなんだ写真画像が入った表紙もあり、製本されている!
筆者はもう、感無量でありました(T^T)
青い眼鏡 (id:m6points) さん、本当にありがとうございました🙇
貴重な時間を込められたものの重みを、画像越しではありますがしかと受け取りました。
これから、またお師匠さまのお手合わせなど、楽しみにしております🙇
さて、読者の皆さんの、フィルムを回すトリガーは、どんな曲だろうか。
その一曲は、今の時代、蜘蛛の巣状に張り巡らされた電子世界の中で、きっときっとすぐに見つかるはず。
そして、その楽曲の詩を追うと、もしかしたら気付いていなかった新たな世界が広がるかも。
そんなひとときを、お楽しみあれ。
ご訪問ありがとうございました。
またのお立ち寄りを、お待ちしております🙇
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ブクマコメントありがとうございます!
>noriko (id:non704)さん
本当にものすごい時間を頂きました。今の時代とは通信手段の違う世界の話が、点字というツールを通して果たしてどれだけ伝わるのか、また感じられるのか。束にすると、ほんとすごいですよね😲
>まっこおばさま(id:makkosan70)
そうですね、おばさまはよくご存じですね😆
点字をタイプする音がどんなのかわからないんですけど、これもカタカタと鳴るのかな、なんて思ったりします。
>相続コンサルタント(id:egaosouzoku)さん
いや、ほんとすごいですよね😲
13話くらいあって、あとがきもあって、ですから一体何文字分なんだろうと。
>ますを (id:tureture30) さん
Kのパンチ力は半端なかったです。そのストーリー性といい、カリスマ性といい、どうしてこんな詞が書けるのだと😲
りょうさんの奏でる音は、なかなか癒されます✨このきっかけでこの話が生まれました😆
>テイルズ(id:MyStory)さん
お帰りなさい!まさに、物語が人を動かす状況でした✨本当にかなりの根気が必要なものです。有り難いというキモチと有難うという感謝😆この紡がれたご縁はプライスレスでしたよ😊
>Chocola (id:A-hanoi) さん
はてなの世界の素晴らしきブロ友さんのおかげで、なんともいえない化学反応となりました✨
選んでいただいたことも、弾いていただいたこともとても有り難いものでした😆