ジローの部屋

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日頃の生活に、何かプラスになることを。

ニュウボウっていうんやろ、ここ

いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。

こんにちは、ジローです。

たくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!

おかげさまで、ぼちぼちとこのブログを続けられています。


さて、今回は、とうとう来たか、この時が、という話。

では、どうぞ。



筆者の長女は小4である。
小2の次女と彼女らは一緒にお風呂に入ることがほとんどで、まだ筆者は拒否られてはいない。

しかし、そのうち来るんだろうし、そうしないといけないのかも知れない。


世の中の男親はどう思ってるんだろうか。


ただ、子どもをお風呂に入れるときは、当然そんなこと考えてなくて、

ちゃんとキレイに洗って、温もらせて、風邪引かないように着替えさせてを、さっさとやる

ことしか考えていなかった。


仕事があるので、風呂当番は土日限定で、その時にいろいろと話がある。

たいていは、こんなんあってとか、あんなんあってな、というたわいもない話で、最近は買ってもらったアツモリの話が多い。

しかし、先日は想定を超えてきた。


今日学校でならってんけどな

ふんふん



ここ、ニュウボウっていうんやろ?



は、ヌーボー?学校でお菓子教えてくれんの?



ちゃうって、ここ、おっぱいのこと




うん?


え?


は?






キター、性教育か!?




そういや、今日やたら


今な、思春期やねん


って、いうてたわ。



思春期になったら自分から思春期言うんか、ぐらいにしか考えてなかった。
変わったことを言うな、と。

長女はラッシュをかけてきた。

筆者はノーガードだった。



思春期になったらな、女の子は身体が丸くなってくるんやろ?


お、おう。



お腹の中で赤ちゃんが着地するためのベッドつくるんやろ?


お、おう。



それが毎月作り直すんやなぁ


お、おう。



毛も生えてくるし、嫌やわ


お、おう。




父はたじたじになった。
これがボクシングなら、もうダウンしかけだ。


そして、ようやく言えた言葉は

そやなー

だった。

我ながら、か細い声だった。




長女は伏線を張っていたのだ。


脳天気に、


思春期って自分で言うもんか?


なんて思ってる場合じゃなかった。


非常に筆者は困り、そして学校教育はしっかりと教えてくれていることに感謝した。


そして、さらにきたラッシュには、ようやく受け流すことが出来た。


パパはおっぱい四角やなぁ。
そやな、丸くないで。

お腹線入って割れてきたなぁ。

一応、筋トレやってるからな。

なんで男の人は四角なんやろなぁ


ケラケラと笑って、風呂場の性教育が終わった。

温かい風呂場だが、冷や汗をかいてしまった。



子どもはどんどん成長する、時に予想を超えたスピードで。