ジローの部屋

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日頃の生活に、何かプラスになることを。

【はてなスマホ写真部21.10スピンアウト】想像は、無限大

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こんにちは、ジローです。
いつもたくさんの星、ブクマやコメント、本当にありがとうございます!
おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。



前回の記事
surrealsight.hatenablog.com
については、最近始まった活動について、でした。
あまり慣れませんが、新しい発見もあったりして、これはこれでなかなかです。

この記事の最後に載せた写真

どこかへ続く道

今回はこの写真から、お話が始まります。


では、どうぞ。













どこかへ続く道。
それは、ある種冒険心をくすぐるもの。

ちょっと行ってみようか。
どこに行くんだろう。

と、気になるもの。





冒険といえば、小学校の頃、映画であればインディジョーンズシリーズ、小説であればジュールヴェルヌなんかを見たり、読んだりしていた。


小6の当時、後に東大に入った友人と冒険モノごっこ、みたいなことをしてよく遊んでいた。
全く想像だけの世界にあったが、彼と遊ぶ時は近所の公園や空き地がたちまち未知の世界に変わっていく。

自分たちよりも背の高い茂みを掻き分けて獣道のような道を作り、その奥に秘密基地を作る。
そこには、近くで集めてきた棒切れが、お気に入りの剣や杖に見立てられ、飾られていた。

筆者らはそこで、大きくなったらアマゾンの奥地へ冒険に行こうという夢を語っていたものだった。


想像は完全に暴走モードだが、彼は現実的にはちゃんと勉強していて、小6であるにも関わらずアインシュタイン一般相対性理論を、理科新聞に書いて皆に配り、給食台の前に立って説明していたように思う。

筆者は宇宙に興味を持っていたが、意味がわからない。彼に対抗心を燃やしていた別の友達は、必死にその話に食い下がっていた。
テストの点数でも張り合っていて、そんな彼は後に弁護士になっていた。



そんな友人達と、筆者は別々の中学に行く。
筆者の住んでいた地区だけ、国道を挟んでいたせいか、別の中学校になったのだ。
友人の大半はいなくなってしまった。


中学に入ってから、将来の夢について作文を書くことがあった。
筆者はその時やっていた部活のサッカーについて軽く触れ、仕事をしてお金を貯めて、アマゾンの奥地へ冒険に行きたい、ということを書いた。


後日、担任が誰の作文かを言わずにいくつかを披露する。
そこで筆者の作文が不意に読まれた。

まわりはクラスのサッカー部連中の顔を順に見る。

いやいやいや。
俺ちゃうって。

そんなジェスチャーが見える。

そうして最後に視線が筆者に集まった。

皆、作文の内容を聞いて、サッカーとお金を貯める話が終わると、話の展開が急にアマゾンへの冒険に切り替わったことで、くすくすと笑い出した。

小学校当時ほど、仲の良い友人がいなかった筆者は、おそらく顔から火が出るくらいに赤面して下を向いていたと思う。



担任は作文を読み終わると、

サッカーの話、すぐに終わってもたな

と言ったため、クラスは笑いの渦に巻き込まれた。





もう、ほっといてくれ。
大事な友達との約束なんだ。


そう思って、筆者は下を向いて奥歯を噛み締める。
完全なさらし者だった。






でもな、夢だろ、将来の。
いいじゃないか、冒険。俺も行きたかったな。


と担任が言う。筆者は思わず顔を上げた。
クラスの笑いは波のように引いていった。





この作文は将来の夢、なんや。
きっとこれを書いたひとも、何か思うところがあって書いたんやろう。

先生がなぜ、この作文を選んだのか。
みんなはまだ中学1年生。その可能性は無限にある。
決まり切ったものに、こだわる必要はないってことを伝えたかったんや。

夢だろ、夢。大きく持てばいいんじゃないか。



確か、その担任はそんなことを言っていた。











アマゾンへ行く準備は、当然していない。

後に東大に行った友人は、その後連絡がとれず、どうしているのかもわからない。
いつの間にか連絡をお互いにとらなくなり、冒険の話は立ち消えになった。


ただ、冒険への憧れはいくつになっても消えることはない。

想像は無限大、だから。




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【はてなスマホ写真部21.10】背伸びした、秋

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さて、今回は、スマホ写真部の、活動などの話。


では、どうぞ。









ユゥヨ (id:byte0304)部長が立ち上げたスマホ写真部。
teawase-brog430.hatenablog.com
初テーマは「秋を感じられる あるある写真」



ということで、筆者は近くの、秋探し、に出かけました。

そこは近くの河川敷。
かつて自転車で通勤していた頃、真横を通っていたはずなのに気付かずの場所。

昼前に行ったため、子ども3人は

腹減った

と大合唱。


こやつら、こういう状況になると脊椎動物から無脊椎動物に変わります。
くねくにゃして、シャキッとしません。

せっかく写真を撮ろうにも、一人は必ずあっちむいてホイ。


あぁ、神さま、イラッとしてもよろしいでしょうか。

なんとかそれを押し殺し、パシャ。
イラッとすると手ブレする。



筆者は気を取り直し、秋の観察を。
写真のセンスは全くないため、適当に撮影しておりました。


すると、一眼レフを構えた人がけっこういて、下の方から狙っていたので、ナルホドと思いマネしたのがこちら。

背伸びした、秋の桜


なかなか面白い構図になりました。
下から見上げることって、なかなかない。


あと、40年ちょっと生きてきて初めて黄色があることを知りました。

キバナコスモス by Googleレンズ


しかし筆者が1番心躍ったのはこちら

どこかへ続く道


AKI(id:aki800)さん
iBUKi (id:WDF)さん
ほし氏 (id:star-watch0705)さん
DIT井上(id:ditinoue)博士
りょうさん (id:ryousankunchan)

活動が遅れていましたが、ようやく。

部長、他の部員さんの名前とID教えて下さい。

気が向く方、部長の上の記事から進んで下さいませ。
入部のことなどが記載あります。



そして、週末に突入した結果、昨日も見事に負けました。
surrealsight.hatenablog.com
surrealsight.hatenablog.com
しかし、今日は久しぶりの勝利。

今月中なんとか10戦1勝。

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【短編小説 総集編】福井歳春の杞憂

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さて、この記事は短編小説の第三部福井歳春の杞憂編の総集編です。

今年もあと2カ月、第四部の着手を進めていかないと今年中には出来ないかも知れない。
そんな焦りもありつつも、どうしようかな、と。

いくつかのシーンのイメージはあるものの、それをどうつなげて話として立てていくか。

だんだんと書くのに時間がかかってしまっているので、なんとかしたいけど、いざ書いていって、これでいいかと公開ボタンを押すまで、かなりの逡巡がある。

またスケッチブックにネタ集めていかないとな。

surrealsight.hatenablog.com
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【電車のひと短編⑭】約5秒間の、出来事

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さて、今回は、ホームでの、混乱の話。

なお、電車や駅での小話はこれまでいくつかありました。
これまでの短編はこちらのリンクから。
それぞれの話は独立しております。
surrealsight.hatenablog.com

では、どうぞ。















筆者は、最寄りの駅のホームにいた。
本線から延びる三駅しかない支線の真ん中の駅。

朝は上りに、夜は下りに、それぞれひとが集中する。


二台しかない自動改札を抜けて階段を、トントントントン、と上がる。
さっき通っていった4両編成は、さっきまでいたであろうたくさんの同じ方向を向いていたひとを一気に吸い込んだため、ホームの端までが見渡せた。

筆者はそこで、コーヒーを飲む。
たまたま早起きしたため朝の用事を終わらせてから軽く筋トレして、駅に来た。

ホームには、そろそろと同じ向きのひとが増えていく。
筆者は手にしていたコーヒーの缶を捨てるため、ゴミ箱近くに立っていたが、その辺りにもひとは並び出した。


いつもと少し違う、朝。
いつもと同じ様子の、朝。


そんなことを考えていると、

「おはよう」

と声かけられる。


完全にむこうの世界に行っていた筆者は、自分の身体に入り直して、声がした方を見た。


茶髪のロングヘアの女子高生。
マスクの上の2つの瞳がこちらを見上げている。


だ、誰だ、この子。


明らかに、彼女は向こうへ歩きながらこちらを見ている。
服装は私服だけど、学校に行くような雰囲気。


向こうはこちらを知っている?
まさか。
明らかに女子高生だろ。
こんなオッサンに間違えて声をかけるのか。


まだこっちを見て、しかも微笑みまで。


後ろは柵だよな。
今横にひとはいないぞ。

流石にこんな若い子が、人違いしないだろ。
こんな、知り合いなんて。


















いた。











近所に住んでる姪、だ。


筆者の返事は

「お、おぅ」

だった。


声をかけられてから、約5秒間の出来事、だった。



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海に、ざぶんと入る

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さて、今回は、相談、についてのとりとめもない話。

では、どうぞ。


















筆者は、これまでひとに相談した回数と相談された回数を比べると、圧倒的にされることの方が多かったように思う。

学生時代も社会人になってからも、輪の中心人物とは違うポジションにいたにも関わらず、よく人から、これはどうか、と聞かれていた。

アドバイスするとはおこがましい状況もあるし、自分が経験していない分野の話も出てくる中で、話を振られる。


特に若い頃の恋愛の話なんかは、さっぱりわからない。教育系の大学だったせいか女性の方が多い環境だからなのか、異性からの話もたくさんあった。

こと自分に関してはかなりのヘタレっぷりなため、自分ではよくわからない。
だから、その人の話の主旨がなんなのかを考えて聞き、これが争点でこの点が問題になっているのかと聞き直す。

これを10代のころから、なんだかたくさん繰り返してきたように思う。


斜に構えているからか、人に提案するやり方を、決して自分の性格上マネできないこともあるのだけど。

でも、そうやって話をしに来る人は状況を整理していたのかもしれない。


相談にくるひとは、基本的に自分の中で答えをもっているような気がする。
それをすぐにいう人もいれば、評価してほしい人もいる。

だから、こうしたらいいと持論を押し付けても意味がないし、それは回答するひとが満足するだけで解決にもならない。

こんがらがった糸を、一本の糸に解く。
これは、相談をするひとが自分で辿り着かないといけないところなのかもしれない。



そんなことを考えながら、ひとの話を聴いている。そして、腹を割って話してくれることをありがたいとも思う。

筆者自身はなかなか腹を割って、個人の深い話を人にできない。
なんでだろうか、深いところで壁に囲まれているような感じ。


そして、こうして話をしてくるひとを、どこか羨ましくも思ってしまう。


今日は、思考の海にざぶんと入って、泳いでみた。



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たまに訪れる、訪問者

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さて、今回は、ベランダに来られた、お客様の短いお話。

では、どうぞ。











洗濯物を取り込んでいると、2階のベランダに小さな訪問者がいた。

f:id:surrealsight:20211027191716j:plain
オスのカマキリ


彼は、割と身軽な体で、少しの距離なら飛ぶことができる。
草むらからも離れた家同士の間の狭いベランダにどうやって来たんだろうと思ったが、そういや以前にも別の個体が訪問してきたことがあった。

たまに訪れる、訪問者。

もうだいぶ寒くなってきているので、彼らの寿命もあともう少し。





会いたい虫に会えたのだろうか。






なんだかそんなことをふと考える。


目の前のチャンスをいかさなければ、彼らの次はないのかもしれないな。



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来週、おぼえとけよ!

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前回記事では、筆者の週末の試合について書きました。
同じご飯を食べてきた兄弟姉妹でありながら、なぜにこうも嗜好が変わるのか。
surrealsight.hatenablog.com
さて、今回は週末の闘いについて、その一幕をご紹介。

では、どうぞ。













数少ない勝ちきったメニューのうちの1つ、ワンタン。
筆者は、さらにその範囲を広げていこうとし、スーパーで

水餃子

を見つけた。
筆者は

これはいけるはずだ

と根拠のない手応えを感じ、ニラ、ホウレンソウやタマネギなどの野菜を入れ、豚小間切れも足し白湯系のスープを使って一品を仕上げた。

他の品は、蒸し鶏のレタス巻き、なすと大根の浅漬け。
どれも簡単にできるものだらけだが、そこはレベルに応じて、というところで。

一応蒸し鶏は、刻み生姜と酒を馴染ませて、レンジで蒸してあり、マヨネーズやゴマドレ、ぽん酢の何れかで食べられるようにした。

なすと大根は大した栄養はないが、ご飯は進むはずで、一番の大敵の長女の好みであったことからそこを落とす予定だった。


風呂が終わり、夕食を並べて、いざキックオフ。



速攻席を立ちテレビに近付こうとする5歳児を、筆者は追撃しメインの水餃子で攻める。
自信のあった攻撃に5歳児は屈した。
食が進み、良い勢いで器の中のものが減っていく。

よし、こいつは大丈夫だ。



筆者は次に小5の長女を攻めることにした。

こやつはすぐに、お腹減ってない、と言いだしテレビを見ようとする。
案の定、口は開いているが、箸は止まっている。


なんて、間抜けな面なんだ。


筆者は反応の薄い長女を好物のなすの浅漬けで釣り、そのまま水餃子で落とした。
一応食べている。
速度は遅いが、そこはご愛敬。
食べさえすればいい。




一番食について文句の言わない小3の次女。
ある程度話を聞いてくれ、一番食は太い。
次女はレタス巻きに手を出していた。
マヨネーズでいっている。
よし、良い経過だ。




隙を作ると5歳児が席を立とうとする。

あぶない、見逃すところだった。

確保して、蒸し鶏をマヨネーズで攻めると米も間食した。
よし、一人完落ち。



筆者は長女に照準を戻す。
ペースダウンしている長女に、ぽん酢でレタス巻きを進める。
文句を言いながらも一応食べている。
こやつはマヨネーズをそこまで好まない。


なんとか、まぁ、なんとか、ある程度食べてくれれば。
そして、野菜もちゃんと食べてくれ。



試合は終盤にかかっている。
時間はかかるが経過はまだ良い方だ。
食べ終わった5歳児がチャンネルをYouTubeに変えた。

やばい興味と食い気を一気に持っていかれる。

焦った筆者はふと、次女に目を向けた。


水餃子が入った器が、ほぼ原形で残っていた。




なぜだ!



え、おなかいっぱいなん?と筆者は困惑して尋ねると、

餃子あんまり好きじゃないねん

と。


前、食べてたやないか~!!




負けだ、今日も負けだ。
また違う攻撃パターンを練らないと。

根拠のない自信は、やはり根拠がないものだった。




ちきしょう、ちっきしょう!
来週、おぼえとけよ!




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敵を知り、己を知れば

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さて、今回は、筆者の最近の主戦場、の話。

では、どうぞ。










大学のOBが集まるグループLINEに、今年のリーグ戦が始まりましたと現役から連絡が来る。
秋から冬にかけて、ラグビーのシーズンが始まる。

当時の主戦場は、土のグラウンドだった。
そこに4年間の軌跡がある。

全勝優勝をめざして様々なトレーニングに励み、やってきて。
結果はぎりぎり優勝できなかったけど。



スパイクを脱いで、もう久しい。
今の筆者の主戦場は、スポーツでも仕事でもない。

ここのところ1,2年ぐらいは、土日と休日は夕食担当をしている。
たまに、昼食も担当するが基本的には夕食を。

そう、今の主戦場は、キッチンだ。
だいたい1時間ちょっとぐらいで、3品作ることを目指していて、なかなかこれが難しい。

ハーフタイムに休憩しようもんならあっという間に時間は経つ。
段取りを考えないと、テンポよくはせめることが出来ない。

対戦相手は、それぞれ違う味覚をもっている子ども3人。
ヤツらのことを、実はまだよくわかっていない。

敵を知り己を知れば百戦危うからず。
先人はよく言ったものだ。

以前に3人とも好反応だったものは、すぐに廃れていく。
調子に乗って間隔を空けずに同じメニューを作ると、撃沈していく。

今日の試作はなかなかうまくいったと自分なりに手応えを感じても、いざ夕食が始まるとテレビに興味を奪われて箸が進まない。


仕事ならいくらでも改善ができる。
しかし、ヤツら3人を同時にうならせることは難しい。

休日はすぐにやってくる。
冷蔵庫の中身とスーパーで品を見てセットポジションにつく。



ときどきどなたかのブログでアイデアをもらいつつ。
10戦で、1勝できたらまだいい方だ。




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思い立ったときにやったか、どうか

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さて、今回は、自然学校から帰ってきた長女、の話。
関連の話はこちら
surrealsight.hatenablog.com

では、どうぞ。









金曜日に帰ってきた長女は、妹や弟と再会を果たしテンション最高潮の抱擁を受ける。母親も仕事から帰ってきて会話は弾み、習い事のダンスに出かけた。
習い事から帰ってくると、体力を使い果たし見たい YouTube を見てご飯も少なめに寝る。


翌日も朝からテンション低めのまま習い事に行き、帰ってくる。
今日日、小学生は忙しい。
緊急事態宣言があけて、兵庫も時短営業が終わりになり、その日は長女のリクエストで久々に外食に出かけた。そこで長女は、ようやく盛り返し、好物のピザをたくさん頬張っている。その後広場で3人で遊び回る。
夜になるとまた電池は切れかける。
特に会話も弾まず、寝る。


今日は朝からだいぶ回復した様子。スイッチをやりながら、ゲームの話をしている。
ゲームが終わると次女と人形遊びに興じる。
その後は祖父母の家へ。


と、まぁこんな感じで筆者は長女と大した話はしていない。
答え合わせをするためにさりげに聞くと、紙切れを見つけたのは次女。
長女はそれを読んで、のところで話は誰かの横やりが入り、答え合わせは終わった。






響いたのかどうかは、まぁいいか。
その時点のその瞬間は、その時しかない。
子どもはどんどんおおきくなる。

結局は思い立った時にやったか、どうか、だな。



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旅に出たい、5歳児

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前回は、ブロガーのりょうさんの記事からの話でした。
surrealsight.hatenablog.com
いろいろとやっていこうということで、今回の話になっていきます。

今回は、5歳児との留守番、の話。


では、どうぞ。







先日幼稚園が創立記念日だった。
誰も見られる人がいないということで、筆者は都合がついたので休みを取って5歳児の面倒を見ることになった。



5歳児は幼稚園の年中組の男子。

昨年ぐらいまでは上のお姉ちゃん二人の後について行き、遊ぶ道具もお人形などが多かった。
男の子らしいといえば、トミカプラレールで遊ぶことぐらいだった。

ところは幼稚園の年中組になり、幼稚園でよく言われているのか「かっこいい」「強い」という言葉に憧れを持ち出し、遊びも戦いごっこや相撲などに変わっていく。

留守番がスターとし、まずはスイッチをやってマリオカートで勝負をする。
その後時間経過によって打ち切りとなり、リアルに戦いごっこや相撲をやって5歳児の体力を削っていった。
5歳児が満足すると、こちらの用事に従順になる。
そうして、男同士二人で昼と夜の食材の買い出しに出かけた。

その時少し時間があったので、ふと思いつき、大阪空港近くのスカイパークへ。


先客の親子連れが大きな空の空気を胸いっぱいに吸い込んで、青空に向かって「気持ちいいね~」と言っている。

f:id:surrealsight:20211023153111j:plain
Departure

そこの空は狭くなく、長く直線に伸びた滑走路横目に、小さな雲が清んだような青空にまばらにうかんでいた。

大きな音を轟かせ、ジェット機やプロペラ機が離発着を繰り返す。
5歳児は筆者の肩車に乗って特等席で観覧し、時折耳を塞ぎながら空からと空への軌跡を目で追っていた。

筆者が見つけていない小型機があると、勝手に首を曲げられる。
肩車の土台の操縦の仕方は、そんな手荒なもんじゃない。


一通り見終わって、満足した5歳児に、ジュースを買い与え、がらんとしたベンチで二人で仰向けに寝転んだ。

ふと、横で声が聞こえた。



「あぁ、飛行機乗ってオーストラリアとか行きたいなぁ」



5歳児にコスト意識はない。







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思いを寄せた、紙切れ

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筆者が仲良くしてもらっているブロガーさんに、りょうさん (id:ryousankunchan)がいる。
この方は2児の父親で、活き活きとした表現で子どものこと、育児のことなんかを記事      にされているブロガーさん。筆者とは今はもういなくなってしまったブロガーさんとの縁で繋がった方でして。
筆者の子どもとも歳が近い子がいらっしゃるので、なんとも記事に出てくる子どもさんのことが微笑ましく、そして勉強になるなと思いながら拝読しているブロガーさん🎵

先日終了した記事で、【人間力に触れる】シリーズは
yukiichihimenitaro.shop
1話毎のりょうさんとの関わりの深い方が出てくるお話で、面白くかつなるほどなぁと考えさせられる興味深い記事でした。


今回はこのりょうさんがしたためられた
yukiichihimenitaro.shop
という記事で、父親について書かれていました。

父親としての子どもとの向き合い方、家庭での父親について、考えさせられた部分がたくさんありまして。

今回はそんなながれからの、小さな、紙切れのお話。

では、どうぞ。





筆者は子どもと、ちゃんと向き合えているかな、と自問する。

もう40代に突入し、これまでは生活の重きをかなり仕事に置いていたように思う。ずっと遅くまでやっていたこともあったし、ほとんど休まずに入っていたこともあったし。

しっかり仕事をして、替えのきかない存在になり、信頼を勝ち取っていくことが仕事だ、みたいな考えが根底にあった。
本当に、古いと言うか時代遅れの考えを持っていて、病気になって入院するまでは、ずいぶんと無理をしていたように思う。

だから休みの日に子供と遊ぶとなったとしても、どこか中途半端で。家族で旅行に行ったとしても、何と言うか楽しめない自分がいて、旅行中の空気がギクシャクしたりしていた。

りょうさんの記事を読んでいて、なんと言うか距離感がうまくつかめていなかったんだなと思う。
家族なので、自分の子供なので、もっとまっすぐに向き合えばいいのだけれども。



筆者の一番上の子どもであるお姉ちゃんは小学5年生。
兵庫では、「自然学校」なるものがあり、子どもが親元を何日か離れ合宿生活をしながら野外活動などを体験する学習がある。

今週の水曜日から、2泊3日で長女はそれに出かけた。

この前の日曜日、長女は水曜から自然学校に行く話をしていた。
今週の火曜日、筆者は仕事で遅くなり、長女の起きている時間に家に帰ることが出来なかった。
翌日の水曜日、筆者は仕事で朝が早く、家族が寝ている間に朝の家事を済ませて出勤した。


だから、いってらっしゃい、すら言うことが出来なかった。
でも、なんだかこのままじゃいけない、と思って、小さなメモにメッセージを書いて、用意しているリュックサックの上に置いておいた。そんなこと、久しくやってもいなかったのに。


水曜日、家に帰ると当然のことながら、長女はいない。
いつもお姉ちゃんと一緒の小3の次女は、しばらく姉がいないので、寂しくてたくさん泣いたという話をしていた。

「そうだな、寂しいな」と次女の頭をポンポンとしていると、次女がなぜか長女にあてた小さな紙切れをもっていた。

「お姉ちゃんに、無くさないように机の上に置いといてと頼まれてん」

と言っていた。



朝、長女は家を出る直前にその紙切れに気付いた。
読んだけど、もう家を出ないといけない時間。
だから、妹にあとで自分の机に置いておいてと頼んだ。


なんだか、そんな光景が見えた。

次女は「お姉ちゃん、手紙みて、うんって言ってた」という。



ちょっとしたメッセージに、気をつけて行ってらっしゃい、を寄せた紙切れ。



なんとかギリギリ間に合った。
いろんな意味で、なんだかギリギリ間に合った。
筆者はそんな気がした。
りょうさん、ありがとう。


明日、長女が帰ってくる。
帰ってきたら、自然学校の話、たくさんしてくれるかな。





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たまにはということで、10の質問

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さて、今回は、たまにはこんなものを、ということで。

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」に答えてみました。

では、どうぞ。










ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?

ジローの部屋。

なぜジローなのか。太郎じゃダメなんですか。
いや、ジローでいいんです。
あえて、ありきたりな感じに、カタカナでアクセントつけただけ、です、はい😅

ジローの部屋は、ここで籠もって記事を書いていく、ということをイメージすると、部屋になりました。
後付けで、訪問したりしてもらったりという表現を使うのに、なんだかやりやすいな、となりました。

はてなブログを始めたきっかけは?

フェイスブックでリア友に、今までの投稿で本かけるんじゃないのって複数人から言われて。
顔見知りの人だから気を遣ってくれてるんだと思っていました。
だから、全く知らない方ばかりの世界で、自分の表現がどういう風にとらえられるのか、誰かに何か響くのか、ということを試してみようとしたことがきっかけです。

自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?

思い入れは、短編小説とかもあるんですけど、自分の中では、やっぱりこれ。
わざわざ大学まできて、心友と一生懸命に部活して、超えられない壁を越えようとした話。
たぶん、ラグビーのルールがわからないと伝わりにくいんですけど、この時は心の底から嬉しくて、筆者も、よっしゃー、って両手を突き上げて叫んだんです。
自分のことじゃないのに、他人のことなのに、思い返しても人生で一番嬉しかったことでした。
今よりも文章は下手くそですけど、でも自分の中ではこのわいてくる気持ちを超えるものは、まだ書けません。
surrealsight.hatenablog.com

ブログを書きたくなるのはどんなとき?

時間が出来たとき、ですけど。
仕事帰りにちょっと寄り道して、一息つきながらっていうのが多いです。
だから平日更新が多い。最近土日は訪問できていない方々のブログを固め打ちで読んでます。
夜はコメント打ちながら寝落ちしてることが多くて、記事が進みません💦

下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?

短編小説の書きかけの下書きが1本。これは日の目みるかな。
後は気になった言葉をタイトルに入れただけのものが3、4本。
ほぼ、その日暮らしです。

自分の記事を読み返すことはある?

短編小説書いてるときは読み返しまくりました。流れのズレがないかとかいうチェックの意味もありますし、インスピレーションを求めるためにも。
普段の記事はコメントをいただいたときは読み返します。いただいたコメントやブクマコメントの心理を想像して、読み間違えないように自分の文章も読み返してます。

好きなはてなブロガーは?

これはかなりいます。ジャンルもばらばらですし、特定の方を上げるのは難しいですね。自分には本当にたくさんの刺激をもらってます。

はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?

何気にはてなを選んだのですが、その選択はとても運がよかったと思っています。ここの方は本当に温かくて、ありがたい。頻度はまちまちですが更新して続けていきたいと思っています。

10年前は何してた?

仕事一色でした。
当時は残業当たり前の感覚で、仕事の経験値を上げようと必死でした。
ただ、本当にそれだけだったので。今思えば、というのはありますね。

この10年を一言でまとめると?

自分の中ではいろいろとあったなと思いますが、走るだけじゃなくて、立ち止まってもいいことにも気付いた10年でした。


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なんで、勉強するのかって?

いらっしゃいませ。ご訪問ありがとうございます。
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おかげさまで、筆者はぼちぼちとこのブログを続けられています。

前回は筆者のちょっと夢見た妄想にお付き合い下さいましてありがとうございました🙇
surrealsight.hatenablog.com


さて、今回は筆者にはたまになぜか、無性に勉強したくなる時がありまして。
それは、何か力不足を感じたり、新しい未体験に触れたり、何か影響を受けたりした時なんですけど。

今日はそんな勉強、のお話。

では、どうぞ。












小学校の頃は学校の授業がとても楽しかったので、授業だけで当時は十分足りていた。いかに発表するか、ということを考えていたのと、好奇心があったのと、後に東大にいった天才と仲が良かったこともあって、抵抗が全然なかった。


中学になって、大半の友人と別の学校になった。それまでが友人達との時間がたのしかったから、と気付き、それからはなんで勉強するのかとなったが、ともかく高校には行かないといけない。皆いくから行かないといけなかった。
これの何が役に立つのだろうという考えもなく、目の前の勉強をこなしていくような感じだった。



通えるところの高校に行けた筆者は、そこから広がる将来について考えたが、知っている世界が狭すぎたのと家庭の事情でほぼ一択になった。
ただ、それでいいのかと悩み、大学に行かずに就職しようかとも考えてそういう参考書を買って読んだこともあった。
しかし、大学に行くことにした。ほとんどが進学していたのと、奨学金なるものを見つけたのと。
勉強はそこに行くための逆算で、受動的なものだった。


大学に行くと、まわりは自分の興味のあることや授業に単純に関心を持って自ら学ぶ人が多かった。
それまでのやらされるようなものではなく、自ら学ぶという能動的なもの。
部活にしても指導者はいない。たまに試合に来る監督がいて、自分たちで練習を考えて自分達でトレーニングを考えて、やっていく。勝つためにはどうしていくか、と。

「なんで勉強をするのかって?」
「大人になればわかるよ。」

かって高校時代に、とある先生が言っていた話だが、それってこういうことなのか?と半信半疑でわかったつもりになっていった。
勉強は圧倒的に比重があった、憶える、から、情報をまとめる、解釈する、グラフ化する、伝える、などに変化する。
どれもそういう方法論を学んできたのではないために戸惑うが、それが出来るようにならなければ。


社会に出ると、勉強は選ぶためにやっていく。これはあってる?間違ってる?ためになる?危険?
何も知らなくては選べない。
何も情報を解釈出来なければ、選べない。
選んだことに責任がある。


このつながっている流れ、ってなんだかやっと気がついたような気がするんだけど、十代の頃の自分に聞かれたら、どういうだろう。
説明できるかな。

なんで勉強するのかって?
大人になればわかるよ

と、やっぱり言うのかもしれないな。

>ブクマコメントありがとうございます!
>テイルズ (id:MyStory) さん
はっきりと教えてくれない大人に、なんだかなぁと思っていたんですけど、自分も同じでした😅わかってたら、もっとすごい大人になっているのかもしれません😁

>まっこさん (id:makkosan70)さん
まっこおばさま、短大の話を以前に書かれていましたね🎵好奇心がなくなると人は退化してしまうようにおもいます。私もブログなかったら危なかった😅

>ユゥヨ (id:byte0304)さん
部長、ありがとうございます!部長は常に学ぶ姿勢をお持ちだなっておもいます。自分もそうありたいです🙇


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想像だけで、幸せに

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さて、今回は、短編小説の表紙、に関する短いお話。

では、どうぞ。










本日通勤途中の電車の中で、テイルズ (id:MyStory)さんのブログにお邪魔いたしました。
talesofme.hatenablog.com


テイルズさんはおそらく筆者より少し年上のブロガーさんです。柴犬を愛してやまない方でして、趣味やレトロなおもちゃなんかのお話を記事にされていて、筆者は懐かしいと思いながら拝読いたしております。

そのテイルズさんが記事にされていたものに、とても興味深い記事が書かれてありまして。

それは、「装丁カフェ」
talesofme.hatenablog.com
どうやら、文字を打ち込むと、本の表紙をイメージして作ってくれるというサイトがあるらしいのです。
早速テイルズさんの記事に書かれたリンクから、飛び勇みまして、簡単に出来るっていう謳い文句通り、簡単に作ってみたのです。


それが、これ↓

f:id:surrealsight:20211013185452j:plain
本が出来た気分

ちょっとテーマが、デートなんですけど、それは背景がテーマ毎に変わるようでして💦

筆者は雨宮淳一朗氏で試してみたのです。

それで一番イメージに近いものはこの背景でした。

朝、出勤途中の電車の中でこれを見て、もうちょっとで

おぉ、すげぇ

と声が漏れるところでした😅危なかった。


いやいや、雨宮氏、あなた本になってますよ。

と、本人に伝えたくなりました。無理ですけど。



今日は朝から想像だけで幸せになれました。
テイルズさん、ありがとうございました🙇



>お知らせ
この記事、スターやブックマークのボタンが出ないという不具合があるようです。自分でも確認しましたが、スターやブクマのマークが出てきません。
特に何か設定かえてはないんですけど、現在原因がわかりません🙇ご迷惑をおかけいたします。

21:55
不具合が直りました。
LSS (id:little_strange)先生がツイッターから遠隔で的確に修正内容について、ご教示下さいました。
おそらく、私が何個か文字を消してしまっていて、不具合になっていたようでした。
皆様ご迷惑をおかけいたしました🙇

>ブクマコメントありがとうございます!

>まっこさん (id:makkosan70)さん
まっこおばさま、不具合すみませんでした。束の間の夢ですが、とても良い気分になれました。
これこそが小さな幸せ☆

>トビウオギタオ (id:mr_redwing_children)さん
不具合すみませんでした。全然自分ではわかっていなかって。初めと終わりを定型文化して、いつも記事を作成しているんですけど、消してしまっていたみたいです、文字を💦
以前に稲葉さんと櫻井さんの対談についてのコメント書いて下さいましたよね。すぐにあの対談見てたんですよ。いやぁ、この2人の会話がきけるなんてって感動しました。
やっぱりプロ、その意識に敬服いたしました。そしてあの対談からの今回のタイバン!この発展やばすぎましたよ☆

>テイルズ (id:MyStory)さん
ブクマコメントもありがとうございます。おかげさまでたくさんの方からコメントいただきまして🙇本当にありがとうございました。
こんな気分を味わえただけで本当に十分でございます。また、精進いたします😊

>ちまりん (id:chimaring) さん
すごいでしょ、これ本当に。これを見つけたテイルズさんはファインプレーですよ☆
記事を見てすぐにリンク叩いてしまいました(笑)


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変わろうとしなきゃ、変わらない

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さて、今回は、飽きっぽい筆者が、続けてきたもの、の話。


では、どうぞ。








一年前の今日、筆者は公園にいた。

かなり落ちてしまった体力を、立て直したいとずっと思ってはいたけれど、行動するのが面倒だという気持ちに、ずっと負けっぱなしだった。

バッテリーを使い切らずに、中途半端な状態で充電し、満タンになる前に使い出す、という典型的なバッテリーがダメになる睡眠の取り方で、体力もすり減り、過去に病気になった。
2カ月の入院である程度回復したにもかかわらず、またもとの生活に戻りそうな気配があった。


筆者は公園で、思い立って懸垂を始めることにした。

公園でできそうな筋トレで一番ハードル高そうなもの。初めはたくさんの種類に手を出さず、これだけを続けようと思ってやり始めた。


何かを変えなきゃいけない。
変わろうとしなきゃ変わらない。


これを1年続けることができたら、なんだか変われそうな気がする。



仕事の忙しさも波がある。
雨も降るし、湿って滑るときもあるし、鉄が熱い日もある。
間隔が少し延びても、手のマメが消えないうちにまたやりにいく。

仕事帰りにジャケットを置いてやったり、アオハル中の若者を横目にやったり、先客がしたあとにやったり。


週に何回もという頻度ではないから、ジムに行ってる人のように身体に劇的な変化は見られない。

でも、何かが違うと思う。


今日で公園で思い立ってから、一年。
一年前の自分は、遠い過去だ。


>ブクマコメントありがとうございます!!

>まっこさん (id:makkosan70)さん
まっこおばさま、メンタルの部分で少し違いが出てますね。後は今年の冬の健康診断で結果だそうとしてます🔥

>AKI (id:aki800)さん
今まで散々適当な理由で止めてきましたから😅近所の3つくらいの公園でできるのです。仕事帰りによって時々やったり、土日にスーパーへ買い物に行く前にやったり。
過去は戻るとまた病気になってしまいそうなので、断固たる決意、を崩してしまわないように、ここに書いているというところもあります。

>ちまりん (id:chimaring)さん
最初は全然出来なくてなえそうなので、この一種目を続けようとしました。今は家でもできるやつを取り入れたりして。一気にたくさんやろうとするとやるまでの気持ちのもっていきかたが難しいのでハードルさげてやってます😅



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